いんじ‐りつ【印字率】
プリンターや複写機などで、印刷用紙の面積に対する、印字される文字の積算面積の比率。インクカートリッジの容量を印刷可能枚数で表す場合などに用いられる。印刷率。印字比率。
いん‐し【印子】
⇒いんす(印子)
いん‐す【印子】
《「す(子)」は唐音》 1 「印子金」の略。 2 純良の金で作った製品。いんし。「日比(ひごろ)立ち入る家に—の獅子の香炉あり」〈浮・昼夜用心記〉
いんす‐きん【印子金】
近世初期、中国から輸入した良質の金塊。1個約100匁(もんめ)(375グラム)で、側面からの形状によって舟印子・花印子などとよんだ。
いん・する【印する】
[動サ変][文]いん・す[サ変] 1 印(いん)や型を押す。「契約書に—・する」 2 しるしを残す。跡をつける。また、しるしが残る。「未踏の地に第一歩を—・する」「轍(わだち)の跡は深く軟かい路...
いん‐ぞう【印相】
《「いんそう」とも》 1 仏・菩薩(ぼさつ)が手指で示す印の形。→印(いん) 2 仏の顔つき。 3 印章の面に現れた縁起のよしあし。
いん‐ち【印池】
印肉を入れる器。印肉入れ。肉池。
いん‐ちゅう【印鈕】
印章のつまみの部分。獅子(しし)・虎・亀など、動物の形のものが多い。印鼻。
インティファーダ【(アラビア)Intifada】
《蜂起の意》ガザで起こった、イスラエルの占領に対するパレスチナ人の民衆蜂起。特に、1987年に起こり、1993年、パレスチナ暫定自治協定の調印を受けて沈静化したものをさす。 [補説]のち、200...
いん‐てつ【印哲】
《印は、インドの漢字表記「印度」から》「インド哲学」の略。