めつけ‐ばしら【目付柱】
能舞台の向かって左側手前の柱。演者が動作の目印とする。見付柱。
め‐やす【目安】
1 目当て。目標。おおよその基準。また、おおよその見当。「60点を—とする」「費用の—を立てる」 2 そろばんの掛け算や割り算で、そろばん上の左のほうに置く乗数または除数。 3 そろばんで、五玉...
めやす‐うらはん【目安裏判】
江戸時代、所掌の奉行が訴状の裏面に相手方(被告)に対する出廷期日などを裏書きし、捺印すること。起訴行為の完了を意味した。
メルクマール【(ドイツ)Merkmal】
指標。目印。
メール‐びん【メール便】
民間運輸業者のサービスの一。カタログや雑誌など封筒に入る程度の厚さの印刷物を扱うもので、信書は送ることができない。
モアレ【(フランス)moiré】
《「モワレ」とも》 1 木目や波紋模様を表した張りのある織物。また、その加工。タフタ・アセテートなどに施し、リボン・服地などに使われる。 2 幾何学的に規則正しく分布する点または線を重ね合わせる...
もく‐はん【木版】
木の板に文字や絵を彫って作った印刷用の版。また、それで印刷したもの。
もくはん‐いんさつ【木版印刷】
木の板目または木口(こぐち)の面に図画・文字などを彫刻して版を作り、これにインキを塗布して紙をのせ、紙背からこすって印刷すること。また、その印刷物。
もくはん‐ずり【木版刷(り)】
木版で印刷すること。また、その印刷物。
もく‐ひょう【目標】
1 そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの。「島を—にして東へ進む」 2 射撃・攻撃などの対象。まと。「砲撃の—になる」 3 行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水...