クリティカル‐イレブンミニッツ【critical eleven minutes】
《クリティカルは危機的の意》航空機の離陸後3分と着陸前8分の、合計11分間。雪や突風など天候の影響、鳥の衝突、操縦がマニュアルに切り替わることによるヒューマンエラーなど、危険な要素が増加し、事故...
クリンチスブラット‐こくりつこうえん【クリンチスブラット国立公園】
《Kerinci Seblat National Park》インドネシア、スマトラ島西岸にある国立公園。バリサン山脈中央にそびえる同島最高峰のクリンチ山を含む。スマトラトラ、スマトラゾウなどが生...
グヌンルスル‐こくりつこうえん【グヌンルスル国立公園】
《Gunung Leuser National Park》インドネシア、スマトラ島北部にある国立公園。メダンの北西約100キロメートルに位置する。広大な熱帯雨林が広がり、オランウータン、スマトラ...
けいざい‐きき【経済危機】
急速な景気後退や通貨価値の暴落など、特定の国や地域、または世界規模で起こる経済面での危機的な状況。かつての大恐慌やアジア通貨危機、リーマンショック以後の金融危機などが、その代表的事例。
けいしゃ‐せいさん【傾斜生産】
第二次大戦後の経済危機を乗り切るために、鉄鋼・石炭・肥料などの基幹産業へ重点的に資金・資材・労働力を投入した経済政策。次いで一般生産財・消費財にその効果を及ぼそうとしたもの。
けいだんれん‐せいぶつたようせいせんげん【経団連生物多様性宣言】
経団連が、企業の立場から生物多様性保全の問題に取り組む決意と行動指針を示した宣言。平成21年(2009)3月発表。「自然の恵みに感謝し、自然循環と事業活動との調和を志す」「生物多様性の危機に対し...
ゲラティ‐しゅうどういん【ゲラティ修道院】
《Gelati monasteri》ジョージア西部の古都クタイシ郊外にある修道院。12世紀初頭にダビド4世が創建。内部には多数のイコン(聖画像)やモザイク、中世の写本が残る。1994年、バグラ...
こうがく‐えいせい【光学衛星】
きわめて分解能が高い光学センサーを搭載する情報収集衛星。日本の安全保障や危機管理を目的として内閣衛星情報センターが運用する光学衛星は、衛星高度約400〜600キロメートルの軌道上から、地上にある...
こうど‐せいちょう【高度成長】
急激な経済成長。特に、昭和30年代から第一次石油危機が起こった昭和48年(1973)にかけての日本経済をいう。高度経済成長。「—政策」
こくさい‐ほけんきそく【国際保健規則】
感染症などによる国際的な健康危機に対応するために世界保健機関(WHO)が定めた規則。「国際交通に与える影響を最小限に抑えつつ、疾病の国際的伝播を最大限防止すること」を目的とする。1951年に国際...