やく‐みず【厄水】
赤潮の一。珪藻(けいそう)の異常増殖により、沿岸海域が緑褐色に濁るもの。晩冬から初春にかけ、三陸沖の親潮で発生。悪臭があり、魚が寄りつかず、漁業の妨げとなる。
やく‐よけ【厄除け】
厄難を払いよけること。また、その方法。氏神に詣でて厄払いをしたり、2月1日や6月1日に門松を立てて再び正月を祝うなどした。「—のお札(ふだ)」
やっ‐かい【厄介】
[名・形動] 1 めんどうなこと。扱いに手数がかかり、わずらわしいこと。また、そのさま。「—なことに巻き込まれる」 2 めんどうをみること。また、世話になること。「親の—になる」 3 他家に寄食...
やっかい‐ばらい【厄介払い】
[名](スル)厄介者や厄介なことを追い払うこと。
やっかい‐もの【厄介者】
1 他人に迷惑をかける人。世話のやける人。「—扱いにする」 2 居候。食客。