アムラ‐じょう【アムラ城】
《Qasr Amra》ヨルダン中部にある城館跡。首都アンマンの東約80キロメートルに位置する。8世紀、ウマイヤ朝時代に建造。征服地の警護のために築かれたとされるが、厳格なイスラム教徒の目を逃れ、...
あんてい‐そうさ【安定操作】
時価発行増資や時価転換社債の発行を行うときに、その株価の相場を安定させる目的で市場において行う一連の売買取引。また、その委託・受託。法令により、厳格な要件のもとでのみ認められている。
いっちょう‐いっし【一張一弛】
《「礼記」雑記下から》弓の弦を張ったりゆるめたりするように、気持ちをひきしめたりゆるめたりすること。厳格さと寛大さを交互に示すこと。また、盛んになったり衰えたりすること。
エグザクト【exact】
[形動] 1 正確な。ぴったりの。 2 厳格な。また、精密な。
オタワ‐プロセス【Ottawa process】
1997年に採択された対人地雷禁止条約(オタワ条約)の交渉過程のこと。ジュネーブ軍縮会議での交渉が進展しないことから、カナダ・ノルウェー・ベルギー・南アフリカなどの有志国と国際NGO連合体の地雷...
かいよう‐とうき【海洋投棄】
廃棄物を、海洋に投棄し処分すること。 [補説]1972年、海洋環境の保全のため、ロンドン条約が採択され、水銀・カドミウム・放射性廃棄物など特定の物質について海洋投棄が禁止された。日本は昭和55年...
かく【格】
[音]カク(漢) コウ(カウ)(慣) ゴウ(ガウ)(慣) キャク(呉) [訓]いたる いたす ただす [学習漢字]5年 〈カク〉 1 組成された物事の本質をなすもの。「骨格・人格・性格・体格」...
かた・い【堅い/硬い/固い】
[形][文]かた・し[ク] 1 外力に対する抵抗力が大きく、容易に形を崩さない。「—・い殻を割る」「—・くてかめない肉」⇔やわらかい。 2 ㋐物が強い力でぴったりとすきまなく合わさっている。「—...
カルバン‐しゅぎ【カルバン主義】
カルバンの主張に基づく、キリスト教のプロテスタントの教義。聖書を最高の権威と考え、組織的な神学を樹立し、厳格な信仰生活を強調。長老派・会衆派・バプテストなどの諸教会に大きな影響を与え、さらに政治...
かん‐げん【寛厳】
寛大なことと厳格なこと。「—よろしきを得る」