て‐の‐うち【手の内】
1 てのひら。たなごころ。「—に汗を握る」 2 勢力の及ぶ範囲内。支配下。「天下を—に収める」 3 腕前。手並み。「—を拝見する」 4 心の中で考え、計画していること。「相手の—を読む」 5 こ...
て‐の‐きわ【手の際】
手の及ぶ限り。力の限り。「—戦ひ、打ち死にする者多かりけり」〈平家・六〉
て‐わざ【手業】
1 手先でする仕事。手仕事。 2 ある行為に及ぶこと。手出しすること。「唐琴さんに—さしゃんしたは」〈伎・韓人漢文〉
ディヤルバクル【Diyarbakır】
トルコ南東部の都市。チグリス川上流部に位置する。クルド人が大半を占める。古くから交通の要衝で商業が盛ん。古代アルメニア王国の首都があった場所で、古代ローマ時代にはアミダ、7世紀のアラブ人支配の下...
デジタル‐トランスフォーメーション【digital transformation】
IT(情報技術)が社会のあらゆる領域に浸透することによってもたらされる変革。2004年にスウェーデンのE=ストルターマンが提唱した概念で、ビジネス分野だけでなく、広く産業構造や社会基盤にまで影響...
でんりょくしようせいげん‐れい【電力使用制限令】
電気の供給不足によって国民経済や生活に悪影響が及ぶおそれがある場合に、電気の使用を制限する規則。電気事業法に基づいて、契約電力が500キロワット以上の大口需要家を対象に、経済産業大臣が発令する。
と‐いう【と言う】
[連語] 1 人が…と呼ぶ。…と呼ばれる。「のっぽさん—あだ名」「大国主命(おおくにぬしのみこと)—神」 2 「と」の受ける事柄を取り立てて強調する意を表す。「人—のはわからないものだ」 3 数...
とくてい‐きふきん【特定寄付金】
国や地方公共団体、特定公益増進法人などに対して支出する寄付金。寄付者は一定の所得税控除を受けることができる。ただし、学校の入学に関するもの、政治資金規正法に違反するもの、寄付者に特別の利益が及ぶ...
とち‐しょゆうけん【土地所有権】
土地を自由に使用・収益・処分できる権利。民法では、法令の制限内において土地の上空・地下に及ぶものと規定。
とつ‐び【突鼻】
《鼻を突く意から》主人からとがめを受けること。きびしく責められること。また、そのような失敗をしたり、騒ぎを起こしたりすること。「申し次ぎ駿河局—に及ぶ」〈吾妻鏡・一九〉