ないがい‐がくせいセンター【内外学生センター】
学生交流会館・学生寮の運営、アルバイトの斡旋、就職情報の提供、支援基金などの事業を行った財団法人。昭和20年(1945)、動員学徒援護会として設立。勤労学徒援護会、学徒援護会を経て平成元年(19...
ないたあかおに【泣いた赤鬼】
浜田広介による童話。人間と友だちになりたい赤鬼と、彼が人間と仲良くなれるよう悪者役を引き受ける青鬼の友情と別れを描く。 [補説]昭和8年(1933)の児童誌初掲載時の題は「おにのさうだん」だった...
なか【仲】
《「中」と同語源》人と人との間柄。「—のよい友達」「気楽な—」「犬猿の—」
なぐさ・める【慰める】
[動マ下一][文]なぐさ・む[マ下二] 1 何かをして、一時の悲しみや苦しみをまぎらせる。心を楽しませる。心をなごやかに静める。「失意の友を—・める」「音楽に—・められる」 2 労をねぎらう。い...
なげき‐かなし・む【嘆き悲しむ】
[動マ五(四)]悲しく思い、心が痛む。「友人の死を—・む」
なげ・く【嘆く/歎く】
[動カ五(四)] 1 ひどく悲しむ。悲しんで泣く。悲嘆にくれる。「身の薄幸を—・く」「友の死を—・く」 2 世の風潮などを憂えて憤る。慨嘆する。「現今の世相を—・く」「倫理観の喪失を—・く」 3...
ナコン‐パノム【Nakhon Phanom】
タイ北東部、イサーン地方の町。ラオスとの国境となるメコン川沿いに位置し、対岸のターケークとの間を2011年に完成した第3タイ‐ラオス友好橋が結ぶ。交通の要地であり、国境貿易が行われる。フランス風...
なごり‐おし・い【名残惜しい】
[形][文]なごりを・し[シク]別れがつらく、心残りのするさま。「親友との別れはことさら—・い」
なごり‐の‐そで【名残の袖】
別れの心残りを惜しむことのたとえ。なごりのたもと。「さらばよ友人、—を招く尾花のほのかに見えし跡絶えて」〈謡・松虫〉
名残(なごり)を惜(お)し・む
別れがつらく、惜しいと思う。「旅立つ友と—・む」「行く春の—・む」