せいとうカリフ‐じだい【正統カリフ時代】
ムハンマド(マホメット)の没後、4人のカリフ、すなわちアブー=バクル、ウマル、ウスマーン、アリーが治めた時代。632〜661年。のちの時代と異なり、イスラムの理念が政治に反映されたと考えられた。
せいむ‐ちょうさかい【政務調査会】
政策部会の自由民主党での呼称。政策や法案の立案・作成を行う党内機関。政調。 [補説]平成21年(2009)8月まで長期政権を維持してきた自民党は、政府が国会に提出する法案を政務調査会が事前に審査...
せきにんとうし‐げんそく【責任投資原則】
金融機関などが投資の意思決定を行う際には、投資先となる企業の環境・社会問題・企業統治(ESG問題)への取り組みを考慮・反映すべきであるという原則。2006年にアナン国連事務総長が提唱。PRI(P...
せ‐そう【世相】
世の中のありさま。社会のようす。「現代の—を反映する事件」 [補説]書名別項。→世相
せ‐ろん【世論】
ある社会の問題について世間の人々の持っている意見。よろん。せいろん。「—を反映させる」「—の動向」 [補説]「輿論(よろん)」の書き換えとして用いられ、「よろん」とも読まれる。→輿論[補説]
ゼレナーホラ‐の‐じゅんれいきょうかい【ゼレナーホラの巡礼教会】
《Kostel Svatého Jana Nepomuckého na Zelená Hora》チェコ東部、プラハの南東約150キロメートルのゼレナーホラにある教会。ボヘミア王バーツラフ4世の怒...
ぜんこく‐ぎんこうデータ‐つうしんシステム【全国銀行データ通信システム】
企業や個人による銀行間の送金・振込み等を処理するシステム。日本のほぼすべての金融機関が参加している。コンピューターと通信回線によりオンラインで処理される。営業日の夕方に当日の全取引を集計し、各金...
そう‐い【総意】
全員の一致した意見・考え。「—をくむ」「—を反映させる」
そしき‐ちけい【組織地形】
地質構造を反映した地形。特に、岩石・地質の浸食の受けやすさの違いによって生じる地形をさし、ケスタ・メサ・ビュートなどが知られる。→変動地形
そぼく‐じつざいろん【素朴実在論】
《naive realism》哲学で、主観と独立して物質的対象からなる世界が実在するという主張。特に認識論では、知覚や認識はこのような外界を忠実に反映・模写して成立するという。→模写説