ごけ‐だおし【後家倒し】
1 《後家の賃仕事である稲こきを取り上げる意から》千把扱(せんばこ)きの異称。 2 《後家をたらしこむ意》色男。ごけなかせ。
さい‐たく【採択】
[名](スル)いくつかあるものの中から選んで取り上げること。「動議が—された」
さい‐のう【採納】
[名](スル)採用すること。取り上げること。「原案を—する」
さい‐ろく【再録】
[名](スル) 1 すでに発表された記事などを、別の書物などにあらためて取り上げること。「受賞作品を本誌に—する」 2 一度録音・録画したものから、また録音・録画しなおすこと。
さ‐た【沙汰】
[名](スル)《「沙」は砂、「汰」はより分ける意》 1 物事を処理すること。特に、物事の善悪・是非などを論じ定めること。裁定。また、裁決・裁判。「地獄の—も金次第」 2 決定したことなどを知らせ...
しぼり‐と・る【絞り取る/搾り取る】
[動ラ五(四)] 1 しぼって、含まれている液体を外に出す。「果汁を—・る」 2 金品などをすっかり取り上げる。絞り上げる。「なけなしの金を—・られる」
しゅう‐だつ【収奪】
[名](スル)奪い取ること。強制的に取り上げること。「占領軍が土地を—する」
じしゃく【磁石】
狂言。遠江(とおとうみ)の某が、大津松本の市で人買いにだまされそうになって逃げるが、人買いが太刀を抜いて追いかけてくるので、自分は磁石の精だと名のって太刀を取り上げる。
じっぱ‐ひとからげ【十把一絡げ】
いろいろな種類のものを、区別なしにひとまとめにして扱うこと。また、一つ一つ取り上げるほどの価値がないものとしてひとまとめに扱うこと。「—にして考える」
じょう‐ぎ【上議】
議題に取り上げること。