こすり‐おと・す【擦り落(と)す】
[動サ五(四)]汚れなどをこすって取り除く。「手についた土を—・す」
ごうりてき‐はいりょ【合理的配慮】
障害のある人が日常生活や社会生活を送る上で妨げとなる社会的障壁を取り除くために、状況に応じて行われる配慮。筆談や読み上げによる意志の疎通、車いすでの移動の手助け、学校・公共施設等のバリアフリー化...
ゴマージュ【(フランス)gommage】
《削除・消去の意》天然のハーブや植物の種を使って、古い皮膚の角質を取り除く美容法。また、そのための化粧品。→ピーリング
サイカシン【cycasin】
ソテツ類に含まれる有毒の配糖体。発がん性をもつ。救荒植物としてソテツの幹や種子などからでんぷんを採取して食用とするには、水にさらして毒を取り除く必要がある。化学式C8H16N2O7
さら・う【浚う/渫う】
[動ワ五(ハ四)] 1 川や井戸などの底にたまる土砂やごみを取り除く。さらえる。「どぶを—・う」 2 容器などの中のものを残らず取り出す。さらえる。「鍋の残りを—・う」 [可能]さらえる [...
さんかぶんかい‐りょく【酸化分解力】
光触媒の機能の一つ。光エネルギーを吸収して、活性酸素を発生させ、光触媒物質の表面についた汚れや細菌、においなどを取り除く。消臭・抗菌・防汚などに応用される。→超親水性 [補説]酸化チタンなどの光...
さん‐じょ【刪除】
[名](スル)不必要な部分をけずり除くこと。文章のよくないところを取り除くこと。削除。「冒頭の一節を—する」
さん‐じょ【芟除】
[名](スル)《「芟」は草を刈る意》刈り除くこと。また、よくないものを取り除くこと。せんじょ。「旧弊を—する」
さんそ‐のうしゅくき【酸素濃縮器】
室内の空気を取り込み、酸素を濃縮して、高濃度の酸素ガスを生成する医療機器。慢性呼吸器疾患などの在宅酸素療法で使用される。 [補説]ゼオライトなどの吸着剤を用いて窒素を取り除く仕組みのものが主流。...
しずい‐えし【歯髄壊死】
虫歯や外傷によって神経と血管を含む歯随が壊死すること。虫歯が痛まなくなった、歯の色が変わってきたといった症状は歯髄壊死のサインとなる。再生は不可能で、歯髄を取り除く根管治療が必要とされる。