ささら【簓】
《さらさらと音がするところから》 1 日本の民俗楽器の一種。長さ約30センチの竹の棒の約3分の2を細かく割った簓竹と、簓子(ささらこ)2をすり合わせて音を出す。摺り簓。 2 「編木(びんざさら)...
さし‐と・る【差し取る】
[動ラ四]手を差し出して取る。「密かにこの歯印を—・りつ」〈今昔・四・四〉
さし‐まい【差米/指米/刺米】
1 「合米(ごうまい)」に同じ。 2 江戸時代、米を検査するため、俵に米刺しを入れて抜き出した米。のち、仲仕(なかし)などが賃金として受け取るようになった。見本米。
さ‐しゅ【詐取】
[名](スル)金品をだまして取ること。
さ‐しゅう【査収】
[名](スル)金銭・物品・書類などを、よく調べて受け取ること。「どうぞ御—下さい」
さ‐じ【些事/瑣事】
取るに足らないつまらないこと。ささいなこと。小事。「—にこだわる」
さ‐じ【匙/匕】
《「茶(さ)匙(じ)」の字音による語》液体・粉末などをすくい取る道具。小皿状の頭部に柄のついた形。金属・木・竹・陶器などで作る。スプーン。
さつ【刷】
[音]サツ(漢) [訓]する はく [学習漢字]4年 1 こすって清める。はく。「刷新」 2 こすって文字を写し取る。する。「印刷・縮刷・増刷」 [名のり]きよ [難読]刷毛(はけ)・刷子(はけ...
さつ【撮】
[常用漢字] [音]サツ(漢) [訓]とる つまむ 〈サツ〉 1 つまんで取る。つまむ。「撮土・撮要」 2 写真をとる。「撮影」
鞘(さや)を取(と)・る
売買の仲介をして、価格の差の一部を利益として取る。鞘を稼ぐ。鞘を抜く。