ノット‐けんさく【NOT検索】
データベースやサーチエンジンで検索をする際の、条件指定の方法の一。指定された条件を満たさないものを検索する。サーチエンジンでは多く、条件語句の先頭にマイナス記号をつけて指定することから、マイナス...
喉(のど)まで◦出(で)る
《「喉まで出掛かる」とも》 1 知っているはずの物事なのに、もう少しのところで思い出せない。「—◦出ているのに思い出せず、もどかしい」 2 もう少しのところで口に出してしまいそうになる。「文句が...
のび‐く【伸(び)句】
連句で、曲節のない音調の伸びやかな軽い叙景の句。→逃げ句
のぼり【幟】
《「上(のぼ)り」と同語源》 1 細長い布の端につけた輪にさおを通し、立てて標識とするもの。軍陣・祭礼・儀式などに用いる。のぼりばた。 2 端午の節句に飾られる五月幟(のぼり)。また、鯉(こい)...
のり‐の‐つえ【法の杖】
1 頼りとすがる仏法を、杖にたとえた語。「花紫は先に立ち、若紫は—、つくづくものを案ずるに」〈浄・吉野忠信〉 2 寺参りや墓参りなどのときに用いる杖。「麦刈りぬ近道来ませ—」〈蕪村句集〉
はい【俳】
[音]ハイ(漢) [学習漢字]6年 1 芸人。役者。わざおぎ。「俳優」 2 こっけいなこと。おどけ。「俳諧(はいかい)」 3 俳諧。俳句。「俳号・俳人・俳壇・俳味/雑俳・連俳」 [難読]俳優(わ...
はい‐か【俳家】
俳句・俳諧をよくする人。俳人。
はい‐かい【俳諧/誹諧】
1 こっけい。おかしみ。たわむれ。 2 俳句(発句(ほっく))・連句および俳文などの総称。 3 「俳諧の連歌」の略。 4 「俳諧歌(はいかいか)」の略。
はいかい‐し【俳諧師】
1 俳諧の連歌を職業とし、その点料を取って生活する人。俳諧の宗匠。 2 俳諧・俳句に巧みな人。俳人。 [補説]書名別項。→俳諧師
はいかいたいよう【俳諧大要】
俳論。1冊。正岡子規著。明治28年(1895)発表。俳句の学び方と作法を三段階に分けて論じたもの。