ごう‐い【合意】
［名］(スル)互いの意思が一致すること。法律上は、当事者の意思表示が合致すること。「—に達する」「離婚に—する」
ごうどう‐こうい【合同行為】
二人以上の各当事者が共同の目的のために表示した意思の合致により、法律上有効な一つの意思として成立する法律行為。通常、社団法人の設立行為・総会決議などをいう。→契約 →単独行為 →双方行為
ごがっち‐りつ【誤合致率】
生体認証などで、他人同士を照合判定した結果、誤って同一人物と見なしてしまう割合。FMR（false matching rate）。→誤非合致率
ごひがっち‐りつ【誤非合致率】
生体認証などで、同一人物が照合を行ったにもかかわらず、別の人物であると判定する割合。FNMR（false non matching rate）。→誤合致率
ざら‐ば【ざら場】
（ふつう「ザラ場」「ザラバ」と書く）取引所で、寄り付きと引けの間の時間。その時間に行われる売買の方法。売り手と買い手の呼び値が合致するごとに売買が成立する。接続売買。ザラ場方式。個別競争売買。 ...
しじ‐ど【支持度】
データマイニングで、相関ルールの重要度を表す指標の一つ。集合全体のうち、そのルールが成り立つ集合の割合。例えば、「パンとハムを買った人は、さらに牛乳も買う可能性が高い」という相関ルールの場合、記...
しめいがた‐プロポーザルほうしき【指名型プロポーザル方式】
公共事業を発注する際に業者を選定する方法の一つ。専門性を要する事業について、発注者である地方公共団体が選定条件に合致する業者を絞り込んで指名し、業者の技術提案書やプレゼンテーションを評価・検討し...
しん‐そく‐り【心即理】
中国哲学で、心そのものを道徳的行為の原則（理）とみる学説。陽明学の主要な命題。朱熹(しゅき)が心を性と情の2要素に分け、性を理としたのに対し、心と性とを峻別(しゅんべつ)せず、心そのものが理に合...
しんぴてきはんじゅうしゅぎ【神秘的半獣主義】
岩野泡鳴の評論。明治39年（1906）刊行。霊と肉との合致と刹那(せつな)的な生の充足を訴える。
じ‐こう【時効】
１ 法律で、一定の事実状態が一定期間継続した場合に、真実の権利関係に合致するかどうかを問わずに、その事実状態を尊重して権利の取得・喪失という法律効果を認める制度。民事上では取得時効と消滅時効、刑...
