がっ‐さん【合算】
[名](スル)一緒に合わせて計算すること。合計。「年間の諸収入を—する」
がっ‐し【合膝】
能で、左ひざを立てて座った姿勢から、左右のひざを交互に進めてにじり出る型。また、狂言で、跳び上がってあぐらまたは立てひざをする型。がっしつ。
がっ‐しき【合式】
[副]のこらず。全部。一切合切。「—お一人でなされうから」〈滑・古朽木・三〉
がっしゅう‐こく【合衆国】
二つ以上の州または国の連合からなる単一の国家。「メキシコ—」→連邦(れんぽう) 「アメリカ合衆国」の略。
がっしゅうこく‐ぐん【合衆国軍】
⇒米軍
がっしゅうこく‐こくりつこうぶんしょかんきろくかんりちょう【合衆国国立公文書館・記録管理庁】
⇒ナラ(NARA)
がっ‐しゅく【合宿】
[名](スル) 1 練習・研修など一つの目的のもとに、多くの人が同じ宿舎で生活をともにすること。また、その宿舎。「強化—」 2 複数の人が同じ場所に寝泊まりすること。
がっ‐しょう【合唱】
[名](スル) 1 大ぜいの人が声を合わせて歌ったり、同じ文句を唱えたりすること。「賛美歌を—する」「万歳の—が起こる」 2 音楽で、二つ以上の声部を組み合わせて大ぜいで歌うこと。声部の数により...
がっ‐しょう【合従】
《「従」は「縦」と同意。縦、すなわち南北に連合する意》 1 中国の戦国時代、蘇秦(そしん)の説いた外交策。強国秦(しん)に対抗するため、南北に連なる韓・魏(ぎ)・趙(ちょう)・燕(えん)・楚(そ...
がっ‐しょう【合掌】
[名](スル) 1 仏教徒が、顔や胸の前で両の手のひらと指を合わせて、仏・菩薩(ぼさつ)などを拝むこと。インド古来の礼法で、仏教により日本に伝えられた。 2 小屋組で、2本の部材を山形に組み合わ...