あさな‐けに【朝な日に】
［副］「あさにけに」に同じ。「—見べき君とし頼まねば」〈古今・離別〉
あさ‐ふ【麻布】
「あさぬの」に同じ。
あし‐うら【足占】
「あうら」に同じ。
あし‐かし【足枷】
《「あしがし」とも》「あしかせ」に同じ。「手かし—に入れられたと」〈史記抄・李斯伝〉
あし‐かわ【足革】
「足緒(あしお)」に同じ。
あし‐がね【足金】
「足金物(あしかなもの)」に同じ。
あし‐がら【足搦】
「足搦(あしがら)み」に同じ。「—をかけて向へ倒してやった」〈漱石・坊っちゃん〉
あしき‐みち【悪しき道】
《「悪道(あくどう)」を訓読みにした語》「悪道(あくどう)1」に同じ。「なま浮かびにては、かへりて—にも漂ひぬべくぞおぼゆる」〈源・帚木〉
あし‐しろ【足代】
１ 「足場1」に同じ。「—と云ふ物に…木どもを横様に結(ゆ)ひ付けて」〈今昔・一九〉 ２ 「足場2」に同じ。「用水桶を—にひらりと飛び下り」〈伎・鼠小紋東君新形〉 ３ 「足場3」に同じ。「人は芸...
あした‐どころ【朝所】
「あいたんどころ」に同じ。「事（＝豊明ノ節会）果てて、高御座(たかみくら)より—へなりぬ」〈中務内侍日記・下〉
