めいだい‐ろんり【命題論理】
記号論理学の基礎的部門。個々の命題を結合する「かつ」「または」「ならば」「でない」などの関係を、論理記号を用いて論理積(>)・論理和(<)・含意(→)・否定(〜)などにより記号化して演算形式に表...
ろんてんせんしゅ‐の‐きょぎ【論点先取の虚偽】
論理学で、論証においてそれ自身証明を必要とする命題を前提として採用するところから生じる虚偽。循環論証の虚偽、先決問題要求の虚偽、不当仮定の虚偽など。
ろんり‐えんざん【論理演算】
《logical operation/logical connection》記号論理学の定義に従って論理式を演算し、推論・判断などの命題の真偽を求めること。四則演算以外の、論理積・論理和・否定な...
ろんり‐しき【論理式】
論理記号を用いていくつかの命題を結び合わせた式。
ろんり‐せき【論理積】
《logical conjunction》論理演算の一。二つの命題pとqがどちらも「真」(または「1」)であるときだけ「真」(または「1」)になる、「pかつq」という命題、または演算のこと。合接...
ろんり‐わ【論理和】
《logical disjunction》論理演算の一。二つの命題pとqのどちらか一方が「真」(または「1」)であれば「真」(または「1」)となる、「pまたはq」という命題、または演算のこと。両...