ライフボート【lifeboat】
本船に搭載し、非常時の人命救助に用いる小艇。救命艇。救命ボート。
ライフライン【lifeline】
1 命綱。救命ロープ。 2 戦場などで、物資の補給路。 3 都市生活の維持に必要不可欠な、電気・ガス・水道・通信・輸送などをいう語。多く、地震対策との関連で取り上げられる。生命線。
ライフ‐ラフト【life raft】
航空機の緊急着水時などに水面に投下して圧縮ガスで膨張させ、搭乗者を収容するもの。非常用食糧、真水製造器、救急器具、薬品、通信信号装置が積まれている。救命いかだ。
ライフル‐しゃげき【ライフル射撃】
ライフル銃やピストルを使って所定時間中に所定の弾数で標的を撃ち、その命中率を競う競技。種目により、姿勢や標的にさまざまの別がある。
ライフル‐じゅう【ライフル銃】
弾丸に回転を与えて命中精度を高めるため、銃身の内部に螺旋(らせん)状の溝が切ってある小銃。施条(しじょう)銃。
らい‐ゆ【来諭】
来てさとすこと。また、他人を敬って、その人が言ってよこした事柄をいう語。来命。
ライン‐しょく【ライン職】
企業や行政組織で、部長・課長・係長といった指揮命令系統に属する職種をいう。→スタッフ職
ライン‐そしき【ライン組織】
最上位者から最下位者まで一つの指揮命令系統で結ばれている組織形態。
ラウンジ‐ミュージック【lounge music】
1950〜60年代に米国で大量生産された各種ムード音楽、イージーリスニングミュージック、映画音楽、シンセサイザーやエレクトーンによる宇宙的イメージの音楽などを、再評価していう呼び方。作曲家や演奏...
らくじょう【落城】
田宮虎彦の歴史小説。昭和24年(1949)発表。東北地方の架空の藩、黒菅の悲劇を描いた連作小説の一つ。同作を表題作とする小説集は他に「末期の水」「菊の寿命」などの作品を収め、昭和26年(1951...