がく‐もん【学問】
[名](スル) 1 学び習うこと。学校へ通ったり、先生についたり、本を読んだりして、新しい知識を学習すること。また、身につけた知識。「—のある人」「—する楽しさ」 2 理論に基づいて体系づけられ...
ききとり‐がくもん【聞(き)取り学問】
人から聞いたままを覚えているだけの学問。耳学問。
きく‐もん【鞠問/鞫問】
[名](スル)罪を問いただすこと。鞠訊(きくじん)。「楽人陳某は—を受けたが、情を知らざるものとして釈(ゆる)された」〈鴎外・魚玄機〉
きつ‐もん【詰問】
[名](スル)相手を責めて厳しく問いただすこと。「遅延の理由を—する」
き‐もん【奇問】
奇抜な質問。変な出問。「難問—」
き‐もん【記問】
古書を読んでただ暗記しているだけで、その知識を活用しないこと。
きゅう‐もん【糾問/糺問】
[名](スル)罪や不正を厳しく問いただすこと。「証言の真偽を—する」
きんきゅう‐しつもん【緊急質問】
国会の本会議で、緊急を要する場合に、議院の議決により口頭ですることを認められた質問。
ぎ‐もん【疑問】
1 うたがい問うこと。「—を発する」 2 本当かどうか、正しいかどうか、疑わしいこと。また、その事柄。「学説に—をいだく」「本物であるかどうかは—だ」
くすのき‐がくもん【楠学問】
《クスノキは、生長は遅いが大木となるところから》ゆっくりだが堅実に成長し、大成する学問。⇔梅の木学問。