ごじゅう‐かた【五十肩】
50歳ごろに、肩の関節が痛んで腕の動きが悪くなってくること。医学的には四十肩とともに肩関節周囲炎(凍結肩)と総称される。五十腕。
ご‐ぶつぜん【御仏前】
1 仏前を敬っていう語。 2 《仏前にお供えする意》香典や供物の上書きにする語。一般に忌み明け(四十九日)の後に使い、それまでは「御霊前」を用いる。
さま・す【冷ます】
[動サ五(四)] 1 熱い物の、熱を失わせる。「熱湯を—・す」 2 高まった感情や興味を衰えさせる。「興を—・す」 3 思いやりがなく冷淡である。つれなくあしらう。「あんまり—・しなんすな。おめ...
さんじゅうに‐そう【三十二相】
1 仏のみが備えている、32のすぐれた身体的特徴。「仏本行集経」では、足下平満・足下千輻輪・手指繊長・足跟円好・足趺高隆・手足柔軟・手足指間具足羅網・踹如鹿王・正立不曲二手過膝・馬陰蔵相・皮膚一...
三十(さんじゅう)振袖(ふりそで)四十(しじゅう)島田(しまだ)
《30歳になっても振袖を着たり、40歳になっても島田を結ったりする意から》年配の女性が年齢不相応な若い服装や化粧をすること。特に年増(としま)の芸者などの若づくりをあざけっていうのに用いる。四十...
し【四】
[音]シ(呉)(漢) [訓]よ よつ よっつ よん [学習漢字]1年 〈シ〉 1 数の名。よっつ。「四角・四季・四大/朝三暮四」 2 四番目。「四月・四更」 3 よたび。「再三再四」 4 四方...
しいな【粃/秕】
1 殻ばかりで中身のないもみ。 2 うまく実らないで、しなびてしまった果実。 3 中身のないもの。価値のないもの。「勘平は四十七騎の—なり」〈柳多留・五〇〉
しが‐やま【志賀山】
長野県北東部、志賀高原の中央にそびえる山。志賀高原で最も新しい火山。標高2037メートル。ダケカンバや針葉樹におおわれ、山麓には大沼池・四十八池・ひょうたん池などがあり、湿原植物・高山植物が見ら...
ししん‐しんぎょう【至心信楽】
仏語。まごころをもって、仏を信じ願うこと。阿弥陀仏四十八願の第十八願の言葉。
しじゅう‐かいな【四十腕】
「四十肩」に同じ。