エス‐ピー‐ディー‐シー【SPDC】
《State Peace and Development Council》国家平和開発評議会。ミャンマーの軍事政権機構。1997年、国家法秩序回復評議会(SLORC)を改組して設立。2011年に解散。
エチオピア【Ethiopia】
アフリカ北東部の国。正称、エチオピア連邦民主共和国。首都アジスアベバ。国土の大部分は高原地帯で、ナイル川水源をなす。コーヒーの栽培や牧畜が盛ん。アフリカ最古の独立国で、紀元前10世紀から王国が成...
エヌ‐エッチ‐エス【NHS】
《National Health Service》英国の国民保健サービス。全国民を対象に、予防・治療・機能回復などを国が提供する制度。
エム‐ティー‐アール‐エス【MTRS】
《mean time to restore service》ITサービスなどの信頼性を表す指標の一。サービスが中断する障害が発生してから、機器やシステムの修理や修復が完了し、正常に運用されるまで...
エムピー‐コンデンサー【MPコンデンサー】
誘導体に金属を蒸着した紙を用いたコンデンサー。シリコン油などを含浸させ、重ねて巻き込んだもの。絶縁破壊が生じると紙に穴があき、蒸着した金属が蒸散して瞬時に絶縁を自己回復する作用をもつ。ペーパーコ...
おい‐かぜ【追(い)風】
1 後ろから吹いてくる風。進む方向に吹く風。おいて。順風。⇔向かい風。 2 有利な状況。後押しとなる出来事。「参院選の与党に景気回復が—となる」⇔逆風。 3 着物にたきしめた香(こう)のかおりな...
おきなわへんかん‐みつやく【沖縄返還密約】
昭和47年(1972)の沖縄返還に際して、日米間で結ばれたとされる合意・密約。有事の際の米軍による核兵器の持ち込み、および軍用地の原状回復費用の肩代わりに関するもの。平成21年(2009)9月か...
おどり‐ば【踊り場】
1 踊りをおどる場所。 2 階段の途中に、やや広く場所をとった平らな所。 3 経済用語。景気が上昇する局面で、景気の回復が鈍り、横ばいの状態にあること。ふつう景気が悪くなる局面では用いない。「日...
オビエド【Oviedo】
スペイン北西部、アストゥリアス州の都市。カンタブリカ山脈北麓、ナロン川沿いに位置する。8世紀初頭、イスラム勢力に抵抗するキリスト教徒の築いたアストゥリアス王国の首都となる。多くの聖堂や修道院が建...
おもて‐おこし【面起こし】
面目をほどこすこと。名誉を回復すること。おもてだて。「何事にもはかばかしからぬみづからの—になむ」〈源・賢木〉