しゃかいほしょう‐サービス【社会保障サービス】
国民が病気・老齢・障害・死亡・要介護・失業・貧困などの困難に直面したとき、生活の安定を図るために、国や地方公共団体が提供するサービス。
しゃかいほしょう‐ひ【社会保障費】
医療・介護の自己負担分以外の給付額や年金の受給額など、社会保障制度によって国や地方公共団体から国民に給付される金銭・サービスの年間合計額。
しゃ‐だん【社団】
1 一定の目的をもった人の集団で、団体としての組織をもち、社会上1個の単一体として存在するもの。→財団 2 「社団法人」の略。
し‐やくしょ【市役所】
地方公共団体である市の市長・職員が、市の行政事務を取り扱う役所。市庁。
しゅう【宗】
[音]シュウ(慣) ソウ(漢) [訓]むね たっとぶ [学習漢字]6年 〈シュウ〉一派をなす教義。また、それを奉ずる団体。「宗教・宗派/改宗・邪宗・禅宗・他宗・八宗」
〈ソウ〉 1 祖先を祭...
しゅうきょう‐せいとう【宗教政党】
特定の宗教に則って活動する政党。宗教団体やその信者を支持基盤とする。→世俗政党 [補説]ドイツのキリスト教民主同盟・キリスト教社会同盟など。
しゅうきょう‐だんたい【宗教団体】
同じ宗教に属する人々によって構成され、教義の宣布、儀式の執行、信者の教化などを目的とする団体。宗派・教派・教団ならびに神社・寺院・教会など。
しゅうきょう‐ほうじん【宗教法人】
宗教法人法により、法人として認められた宗教団体。公益法人の一種。
しゅうきょうほうじん‐ほう【宗教法人法】
憲法で保障された信教の自由の理念の具体化として、昭和26年(1951)に施行された法律。同法により宗教団体は法律上の権利・義務を有する法人格を得て宗教法人となる。
しゅうどう‐かい【修道会】
カトリック教会によって認可された修道団体。祈りと労働に専心する修道会と院外での布教・教育・慈善などに携わる修道会に大別され、前者にベネディクト会・シトー会、後者にドミニコ会・フランチェスコ会・カ...