足(あし)を取(と)ら◦れる
1 道の状態が悪いときや酒に酔ったときなどに、思うように足を動かせず、歩行・走行が困難になる。「ぬかるみに—◦れる」 2 交通機関が止まり、それを利用できなくなる。「脱線事故のため—◦れる」
アタック【attack】
[名](スル) 1 スポーツで、攻撃すること。 2 登山で、登頂や困難な登攀(とうはん)に挑戦すること。「アイガー北壁に—する」 3 困難な物事にいどむこと。「難関に—する」 4 声唱・合奏など...
アダムズ‐ブリッジ【Adam's Bridge】
スリランカ北西部、ポーク海峡を横切る砂州と浅瀬の連なり。マンナール島からインドの南東部のパーンバン島に向かって、約30キロメートルにわたって伸びる。水深は浅く、船舶の航行は困難。名称は、アダムズ...
アナフィラキシー‐ショック
《anaphylactic shockから》アナフィラキシーの激しい場合で、じんましん・呼吸困難・下痢・低血圧などが起こり生命の危険をともなうもの。虫刺されやペニシリンなどの薬物によって起こるこ...
雨(あめ)が降(ふ)ろうが槍(やり)が降(ふ)ろうが
どんな困難があってもやりとげるという強い決意のたとえ。石にかじりついても。
アモルファス‐か【アモルファス化】
[名](スル)産業の成熟化に伴い、商品の区別が無定形化すること。無定形化によって区別が困難になること。
あり‐がた・い【有(り)難い】
[形][文]ありがた・し[ク]《あることがむずかしい、の意から》 1 人の好意などに対して、めったにないことと感謝するさま。「—・い助言」「—・く頂戴する」 2 都合よく事が進んでうれしく思うさ...
アリー‐こうか【アリー効果】
《alle effect》生物集団の個体密度が繁殖率や生存率に及ぼす現象の一つ。個体密度の増加に伴って生物集団中の個体の適応度が増加する現象をいう。名称は、提唱した米国の生態学者の名前に由来。個...
アレルギーせいきかんしはいアスペルギルス‐しょう【アレルギー性気管支肺アスペルギルス症】
アスペルギルスというカビに対するアレルギー反応によって起こる肺炎。喘鳴・咳・呼吸困難など気管支ぜんそくの症状が現れ、胸部X線写真で肺炎のような影がみられる。ABPA(allergic bronc...
あんこく‐の‐ぞうき【暗黒の臓器】
診断が困難な臓器のこと。小腸や膵臓などをいう。 [補説]小腸は、口や肛門から遠く、また腹膜に固定されていないため自由に動き、長く曲がりくねっているため、カプセル内視鏡やバルーン内視鏡が開発される...