めぐ・る【巡る/回る/廻る】
[動ラ五(四)] 1 周囲をまわる。周囲に沿って進む。「池を—・る」 2 周囲を取り囲む。取り巻く。「城の周りを堀が—・る」 3 あちこちまわり歩く。巡回する。「諸国を—・る」 4 まわって再び...
メンヒスベルク【Moenchsberg】
オーストリア北西部の都市ザルツブルクにある丘。旧市街の南側を取り囲むようにそびえる岩山であり、頂上までエレベーターで結ばれる。頂上にはホーエンザルツブルク城や近代美術館がある。
もうよう‐たい【毛様体】
眼球の水晶体を輪状に取り囲む組織。水晶体の厚さを変えて屈折度を調節し、像の焦点を合わせる働きをする。また、硝子体・水晶体・角膜などの眼球組織に栄養を供給する房水を産生・分泌する。→葡萄膜
モンレアーレ‐だいせいどう【モンレアーレ大聖堂】
《Duomo di Monreale》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の町モンレアーレにあるアラブ‐ノルマン様式の大聖堂。12世紀にノルマン朝シチリア王国グリエルモ2世により建造された。...
やぶ‐でまり【藪手毬】
レンプクソウ科の落葉低木。山中の湿った所に自生。葉は楕円形で先が鋭くとがり、縁にぎざぎざがある。5、6月ごろ、小花を密につけ、周りを白い大きい装飾花が囲む。実は赤から黒く熟す。関東以西に分布。
やまと‐さんざん【大和三山】
奈良盆地南部にある天香具山(あまのかぐやま)・畝傍山(うねびやま)・耳成山(みみなしやま)の総称。藤原京跡を三角状に囲む。
よこ‐ぼり【横堀】
横向きに掘られた堀。山城の周囲を囲むように掘られた堀。→縦堀
ラ‐コステラ【La Costera】
メキシコ南部、ゲレロ州の観光・保養都市アカプルコにあるコステラミゲルアレマン通りの通称。アカプルコ湾を囲む周囲約12キロメートルの海岸沿いの通りで、多くのホテルや商業施設が集まる。
らん‐ぱく【卵白】
卵の卵黄を取り囲むゾル状のたんぱく質。鳥と爬虫(はちゅう)類にみられる。白身。
レッチェ‐だいせいどう【レッチェ大聖堂】
《Duomo di Lecce》イタリア南部、プーリア州の都市レッチェにあるバロック様式の大聖堂。12世紀の創建。17世紀後半、ジュゼッペ=ジンバロ(通称ジンガレッロ)により再建され、現在の姿に...