こくし‐さいしゅ【国子祭酒】
《「祭酒」は、神に酒を供える長老の意》 1 国子監の長官。 2 大学頭(だいがくのかみ)の唐名。
こくしたいけい【国史大系】
六国史以下の基本的な歴史文献を集めて校訂した叢書。旧版は田口卯吉(たぐちうきち)編で、正編17冊・続編15冊。明治30〜37年(1897〜1904)刊。新版は黒板勝美編で、66冊。昭和4〜39年...
こくし‐だい【国士大】
「国士館大学」の略称。
こくし‐だいじてん【国史大辞典】
日本史辞典。 八代国治・早川純三郎・井野辺茂雄共編。本文2400ページ。明治41年(1908)刊。
国史大辞典編集委員会編。全15巻(17冊)。昭和54〜平成9年(1979〜1997)刊。
こくしむそう【国士無双】
伊丹万作監督による映画の題名。昭和7年(1932)公開。サイレントの時代劇コメディー。出演、片岡千恵蔵、山田五十鈴ほか。
保坂延彦監督による
のリメーク映画。昭和61年(1986)公開。出演...
こくし‐むそう【国士無双】
1 国士の中で並ぶ者もない人物。天下第一の人物。 2 マージャンの役満貫の一。一と九の数牌(シューパイ)と字牌(ツーパイ)を各1個ずつ計13牌をそろえ、そのうち一種類だけが2個になるようにそろえ...
こく‐しゃ【国社】
1 「国幣社(こくへいしゃ)」の略。 2 「国つ社(やしろ)」を音読みにした語。
こくしゃ‐でん【国写田】
平安時代、職写田(しきしゃでん)に準じて諸国に設けられた不輸租田。調物を納めず、計帳の申告がない戸の田を没収して公用に充てた。
こく‐しゅ【国主】
1 一国の君主。国王。天子。 2 「国主大名」の略。
こく‐しゅ【国守】
1 国司の長官。くにのかみ。 2 「国主大名(こくしゅだいみょう)」に同じ。