ど‐もり【土盛(り)】
[名](スル)土を持ってきて、盛り上げること。つちもり。「—して浸水を防ぐ」
どもんけん‐しょう【土門拳賞】
土門拳を記念し、昭和56年(1981)に創設された写真賞。前年に発表された写真集や写真展などの作品を対象とする。
つち‐やき【土焼(き)】
⇒どやき
ど‐やき【土焼(き)】
素地(きじ)に吸水性のある土器・陶器。石焼きに対する語。つちやき。
ど‐よう【土曜】
週の第7日。金曜の次の日。1週の最終の日。土曜日。
ど‐よう【土用】
1 雑節の一。1年に4回あり、立春・立夏・立秋・立冬の前各18日間。 2 立秋前の夏の土用。丑(うし)の日に鰻(うなぎ)を食べる風習がある。《季 夏》「ほろほろと朝雨こぼす—かな/子規」
どよう‐あい【土用間】
夏の土用に吹く、涼しい北風。《季 夏》
どよう‐うなぎ【土用鰻】
夏の土用の丑(うし)の日に食べる鰻。滋養があって、夏負けしないとされる。《季 夏》
どよう‐がくれ【土用隠れ】
夏の土用の水温が高い期間、魚が深場に移動し、釣れなくなること。
どよう‐きゅう【土用灸】
夏の土用に据える灸。夏ばてや病気の回復に効果があるとされる。《季 夏》