リンデマン‐とう【リンデマン島】
《Lindeman Island》オーストラリア、クイーンズランド州東岸、グレートバリアリーフの島。ウィットサンデー諸島に属し、本土のマカイとボートで結ばれる。熱帯雨林が広がり、標高200メート...
りん‐ばん【輪番】
1 大勢の人が順をきめて交替で事に当たること。まわりもち。まわり番。「—で夜警に当たる」「—制」 2 寺役を順番に交替して務めること。また、その役僧。浄土真宗では、別院を統轄する役職をいう。
リンホルム‐いせき【リンホルム遺跡】
《Lindholm Høje》デンマーク、ユトランド半島北部の都市、オールボーの近郊にある北欧最大級のバイキングの墳墓遺跡。三角形、楕円のほか、船の形に石を配列した700近い墓が残っている。装飾...
る【流】
律の五刑の一。罪人を遠隔の地に送り、他に移ることを禁じた刑。死より軽く、徒(ず)より重い。遠流(おんる)(安房(あわ)・常陸(ひたち)・佐渡・隠岐(おき)・土佐など)、中流(ちゅうる)(信濃・伊...
るい【塁】
1 土を積み重ねてつくった構築物。とりで。「—を守る」 2 野球で、走者が得点するために順に通過し、触れなければならない地点。一塁・二塁・三塁・本塁の四つがある。ベース。「—に出る」「—を盗む」
るい【塁〔壘〕】
[常用漢字] [音]ルイ(呉)(漢) [訓]とりで 1 土などを積み重ねて防御とした陣地。とりで。「塁壁/堅塁・孤塁・城塁・土塁・堡塁(ほうるい)」 2 野球で、ベース。「塁審/一塁・残塁・出塁...
る‐し【僂指】
[名](スル)指を折って数えること。「畢には配偶の欠けたものまで—された」〈長塚・土〉
ルシヨン【Roussillon】
フランス南東部、プロバンス地方、ボークリューズ県の村。黄土の丘の上にあり、集落全体が黄や赤、褐色を帯びている。19世紀から20世紀にかけて黄土の採掘で発展。現在採掘は行われず、観光が主産業になっ...
るす‐がみ【留守神】
神無月(かんなづき)に出雲に参集せず、その土地にとどまるという神。恵比須神が多いが、地方によって違いがある。
る‐つぼ【坩堝】
1 《「鋳(い)る壺」あるいは「炉壺」の意からか》中に物質を入れて加熱し、溶解・焙焼(ばいしょう)・高温処理などを行う耐熱製の容器。金属製・黒鉛製・粘土製などがある。 2 熱狂的な興奮に沸いてい...