あっしゅく‐りつ【圧縮率】
1 物体に及ぼされる圧力が変化したときの、体積変化の割合。気体の圧縮率は、固体の圧縮率よりはるかに大きい。 2 コンピューターでファイルを圧縮した際の、圧縮する前と圧縮した後のデータ容量の比率。
あっ‐せつ【圧接】
強い圧力をかけて同種または異種の金属を接合する加工法。常温下または少々の加熱を伴って行う冷間圧接と、高温で行う熱間圧接とがある。
あっちゃく‐はがき【圧着葉書】
二つ折りの紙の内側に用件を記し、特殊な糊(のり)を塗布して圧力をかけ、接着した葉書。接着面をはがす際は特別な道具を必要としない。
あっ‐てん【圧点】
皮膚感覚のうち、軽い刺激は触覚として、強い圧力は圧覚として感じる点。
アップル‐ペンシル【Apple Pencil】
米国アップル社が開発した、iPadシリーズ向けのスタイラスペン。圧力感知と角度検出機能を搭載する。発売当初はiPad Proでの利用に限定されていたが、iPadやiPad miniにも順次対応。
あつ【圧】
ものを押さえつける力。また、俗に、相手を威圧する力。圧力。「タンク内の—が高まる」「上司に—をかけられる」
あつ【圧〔壓〕】
[音]アツ(慣) [訓]おさえる おす へす [学習漢字]5年 1 おさえつける。「圧縮・圧倒・圧迫・圧力/威圧・指圧・制圧・弾圧・鎮圧・抑圧」 2 おさえつける力。圧力。「気圧・血圧・高圧・重...
あつでん‐こうか【圧電効果】
水晶・ロッシェル塩などの結晶に圧力を加えると、その表面に誘電分極によって電気が起こる現象。機械的変化と電気的変化との交換ができるのでマイクロホン・ガス点火装置・電子時計などに利用。
あつでん‐そし【圧電素子】
圧電効果を利用した電気素子。振動や圧力などの変化を電気的な変化にしたり、逆に電気的振動を機械的振動に変換したりするものがある。前者はマイクロホン、ガス点火装置、後者はスピーカーなどに利用。ピエゾ...
あつ‐にゅう【圧入】
[名](スル)強い圧力を加えて物を押し込むこと。