ちほう‐ぜい【地方税】
地方公共団体が賦課・徴収する租税の総称。道府県税(および都税)と市町村税(および特別区民税)とに分かれる。→国税
ちほうぜい‐ほう【地方税法】
地方公共団体が賦課徴収する地方税の種類・課税対象・課税方法などについて定めた法律。昭和25年(1950)制定。→国税徴収法
ちほう‐そうせい【地方創生】
第二次安倍政権が平成26年(2014)9月に示した、人口減少と地方の衰退の問題に一体的に推進する政策。各地方公共団体が独自の施策を立案、事業を推進し、国が情報・人材・財政面から支援する。→地方創生法
ちほうそうせい‐ほう【地方創生法】
《「まち・ひと・しごと創生法」の通称》少子高齢化・人口減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保することによって、将来にわたって活力ある社会を維...
ちほう‐たい【地方隊】
海上自衛隊の部隊の一。地方総監部の下に護衛隊・掃海隊・ミサイル艇隊・基地隊・教育隊・警備隊・防備隊その他の直轄部隊からなり、警備・補給・整備などを行う。旧日本海軍の鎮守府に相当する。
ちほう‐だんたい【地方団体】
⇒地方公共団体
ちほう‐ちょうかん【地方長官】
地方行政機関の長。明治憲法下における府県知事・東京都長官・北海道長官の総称。
ちほう‐てつどう【地方鉄道】
一地方内での交通の便をはかることを目的として、地方公共団体または私人が敷設した鉄道。
ちほう‐どう【地方道】
地方公共団体が管理する道路。都道府県道と市町村道とがある。
ちほうどうろ‐こうしゃ【地方道路公社】
地方において一般有料道路の建設・管理を行う法人。地方道路公社法に基づいて地方自治体(都道府県・政令指定都市)が出資して設立する。道路公社。