こもろ‐じょう【小諸城】
小諸市にあった城。中世以来の城を仙石秀久が慶長年間(1596〜1615)に改築。城跡は、懐古園とよばれ、大手門・三の門が現存。
コ‐ロア【Co Loa】
ベトナム北部、首都ハノイ近郊の村。市街中心部の北約20キロメートルに位置する。紀元前3世紀、オウラク(甌絡)王国の都が置かれ、同国に現存する最古の城跡がある。周囲8キロメートルにわたる城壁の一部...
ごりょう‐かく【五稜郭】
北海道函館市にある城跡。最初の西洋式城郭で、江戸幕府の箱館奉行所として安政4年(1857)から元治元年(1864)にかけて築造。その外形が星のような五稜形をしているところからの名。明治2年(18...
ざきみぐすく‐あと【座喜味城跡】
⇒ざきみじょうあと(座喜味城跡)
ざきみじょう‐あと【座喜味城跡】
《「ざきみぐすくあと」とも》沖縄県中頭(なかがみ)郡読谷(よみたん)村にある城跡。15世紀初頭に中世沖縄の有力按司(あじ)護佐丸(ごさまる)によって築城されたものといわれる。昭和47年(1972...
ざんぱ‐みさき【残波岬】
沖縄県、沖縄本島中部にある岬。中頭(なかがみ)郡読谷(よみたん)村に属し、東シナ海に突出する。北側に高さ約30メートルの琉球(りゅうきゅう)石灰岩からなる断崖が1キロメートル続く。近くの残波ビー...
シェールナン【Kärnan】
スウェーデン南部の都市ヘルシンボリにある城跡。市街中心部に位置する。14世紀後半から15世紀にかけて建造され、中世を通じて地方領主の城だった。スコーネ戦争後、スウェーデン王カール11世により廃城...
し‐せき【史跡/史蹟】
1 歴史上重要な事件や施設などのあった場所。 2 文化財保護法に基づいて文部科学大臣が指定する重要な記念物の一。貝塚、古墳、城跡などが対象となる。国(くに)史跡。
シャンルウルファ‐じょう【シャンルウルファ城】
《Şanlıurfa Kalesi》トルコ南東部の都市シャンルウルファにある城跡。市街を見下ろす丘の上に位置する。ヒッタイト帝国時代に築かれた城に起源し、紀元前2世紀から紀元後3世紀頃に建てられ...
シュピルベルク‐じょう【シュピルベルク城】
《Hrad Špilberk》チェコ東部、モラバ地方の都市ブルノの旧市街にある城跡。13世紀、ボヘミア王オタカル2世が建造したゴシック式の城砦に起源し、17世紀にバロック式の堅固な建物に改築され...