ましき【益城】
熊本県上益城郡の地名。スイカ・メロンの栽培が盛ん。北部は熊本空港の敷地にかかる。
ましき‐まち【益城町】
⇒益城
ま‐しょ【魔所/魔処】
1 魔物が住むと考えられた所。山城の鞍馬(くらま)の僧正谷、大和の大峰などが有名。 2 災害や凶事などがしばしば起こる場所。
マジョルク‐おうきゅう【マジョルク王宮】
《Palais des Rois de Majorque》フランス南部、ペルピニャンの旧市街を見下ろす高台にある城。13世紀にマリョルカ(マジョルカ)王国の首都だった同地にジャイメ1世の宮殿とし...
ます‐がた【枡形/升形/斗形】
1 枡のような四角な形。「—の模様」 2 (斗形)寺院建築などで、肘木(ひじき)と交互に組み合わせて斗栱(ときょう)を構成する、平面が正方形または長方形の材。大斗(だいと)・方斗(ほうと)・巻斗...
マスマク‐じょう【マスマク城】
《Qasr al-Masmak》サウジアラビアの首都リヤドの旧市街にある城砦(じょうさい)。リヤドの実権を握っていたラシード家が拠点を置いていたが、1902年にのちの初代国王イブン=サウード(ア...
マダマ‐きゅうでん【マダマ宮殿】
《Palazzo Madama》イタリア北西部、ピエモンテ州の都市トリノにある宮殿。トリノ王宮とともにカステッロ広場に面する。古代ローマ時代の砦があった場所に、14世紀にアカイア家の宮殿が建てら...
まちいり‐のう【町入能】
江戸時代、将軍宣下・婚礼・誕生などの重大な祝い事の際の式能に、江戸の町人の陪観を許したもの。江戸城本丸大書院の南庭で、式能の1日目に二交代で五千余人に見せた。
まち‐ぼけ【待ち惚け】
「まちぼうけ」に同じ。「昌造は—を喰わされた」〈里見弴・安城家の兄弟〉
まつえ【松江】
島根県北東部の市。県庁所在地。宍道湖(しんじこ)、中海(なかうみ)にはさまれる。近世は松平氏の城下町。八雲塗・瑪瑙(めのう)細工を特産。平成17年(2005)3月、八束(やつか)郡7町村と合併、...