き‐てい【基底】
1 ある物事の基礎となるもの。物事のおおもとのところ。根底。「—をなす精神」 2 基礎となす底面。立体の底。 3 数学で、ベクトル空間の任意のベクトルαがn個のベクトルの組α1,α2,…αnにお...
きてい‐かく【基底核】
⇒大脳基底核
きてい‐じょうたい【基底状態】
原子あるいは分子などがとりうるエネルギーの最も低い状態。外からエネルギーが入れば励起状態となりうる。
きてい‐まく【基底膜】
1 上皮・筋・神経組織が結合組織と接する所にある膜状のもの。ムコ多糖類に富む。 2 内耳の蝸牛(かぎゅう)内部を蝸牛管・前庭階・鼓室階に仕切っている膜。
きてい‐れきがん【基底礫岩】
地層の不整合面のすぐ上に載っている礫岩。