ぜったい‐くうかん【絶対空間】
ニュートンによって導入された、すべての運動を記述するための基準となりうる静止空間。のちに、光の媒質と考えられた静止エーテルに対応する空間とも考えられたが、相対性理論によってその存在を否定された。
ぜったいてき‐ひんこんりつ【絶対的貧困率】
必要最低限の生活水準を維持するための食糧・生活必需品を購入できる所得・消費水準に達していない絶対貧困者が、その国や地域の全人口に占める割合。世界銀行では1日の所得が1.90米ドルを貧困ラインとし...
ぜにかね‐ずく【銭金尽く】
金銭の力で、無理に事を運ぶこと。また、金銭の多少を基準にして行動すること。ぜにずく。かねずく。
ぜん‐しゅう【全集】
1 ある人物の著作をすべて集めて編集した書物。 2 同種類・同時代などの基準で、作品を広く集めて編集した書物。
ぜんりょうぜんふくろ‐けんさ【全量全袋検査】
東京電力福島第一原発事故後、福島県が平成24年(2012)から県内産の米を対象に実施している放射性物質検査。すべての米を検査して、放射性セシウムの濃度が基準値を超えた米袋は隔離・処分し、基準値以...
ソイル‐アソシエーション【soil association】
《soilは、土・土壌の意》英国の有機農業団体。1946年設立。本部ブリストル。1973年に有機農産物の基準とシンボルマークを決め、その認定をしている。
そう【層】
[音]ソウ(漢) [学習漢字]6年 1 重なる。重なったもの。「層雲/下層・重層・断層・地層・表層・成層圏・電離層」 2 階を重ねた建物。階。「階層・高層」 3 ある基準で区分した、人々の集団。...
そ・う【沿う】
[動ワ五(ハ四)] 1 長く続いているものに、離れないように付き従う。何かに並行した形で続いている。「流れに—・ってくだる」「道路に—・ってケヤキが植えてある」 2 (「添う」「副う」とも書く)...
そうきけんぜんか‐きじゅん【早期健全化基準】
地方公共団体の財政の健全性に関する基準の一。財政健全化法で規定された実質赤字比率・連結実質赤字比率・実質公債費比率・将来負担比率のいずれかで基準値を超えた場合、財政健全化団体として自主的・計画的...
そうご‐にんしょう【相互認証】
製品の規格、技術者などの資格、特許、農作物の品種登録など、各国で基準の異なる事柄について、相互の水準が一致するとして他国の認定を認めること。輸出などに際し相手国の認定を受ける必要がなくなる。