のうしんぞうしっかん‐の‐にんていきじゅん【脳・心臓疾患の認定基準】
《「脳血管疾患及び虚血性心疾患等(負傷に起因するものを除く)の認定基準」の通称》厚生労働省が定めた過労死の認定基準。 [補説]平成12年(2000)に最高裁判所が、過労死した自動車運転手に関する...
のべ‐ゆかめんせき【延(べ)床面積】
建築物の各階の床面積を合計した面積。延べ面積。 [補説]玄関ポーチやバルコニーなど壁に囲まれていない部分は床面積に含まれない。また、車庫、防災用の備蓄倉庫、蓄電池・自家発電設備・貯水槽などの設置...
のり【法/則/典/範/矩】
《動詞「の(宣)る」の連用形が名詞化したもので、神仏・天皇の宣告の意からという。一説に、動詞「の(乗)る」の連用形からとも》 1 守るべき規範。法律。おきて。「—を守る」 2 手本。模範。「後進...
ノーム【norm】
標準。基準。規範。模範。
はいすい‐りょう【排水量】
水上に浮かぶ船が押しのける水の量。船体の重量に等しく、主に軍艦の重量を表すのに用いられ、トン数で表す。→基準排水量 →満載排水量 →軽荷排水量 →常備排水量
ハイブリッド‐しょうけん【ハイブリッド証券】
債券(負債)と株式(資本)の両方の性格を持つ証券。劣後債・永久債・優先株・優先出資証券など。会計上は負債とされるが、格付け会社は一定の基準により資本に組み入れて格付けする。
はかいてき‐ぎじゅつ【破壊的技術】
製品やサービスにおいて、従来の価値基準での高性能化・高品質化を求めるのでなく、経済性・利便性・簡易性などの面で新たな価値を消費者にもたらす技術。1990年代に米国の経営学者クリステンセンらが提唱...
はか・る【計る/量る/測る/図る/謀る/諮る】
[動ラ五(四)]《「はか」に活用語尾の付いたもの》 1 (計る・測る・量る) ㋐ある基準をもとにして物の度合いを調べる。特に、はかり・ゲージなどの計測機器で測定する。「体温を—・る」「距離を—・...
はがねやま‐ひょうじゅんでんぱそうしんじょ【はがね山標準電波送信所/羽金山標準電波送信所】
時刻や周波数の基準となる標準電波を送信する施設。佐賀県佐賀市と福岡県糸島市の境界に位置する羽金山(はがねやま)山頂付近にあり、情報通信研究機構が管理・運営している。 [補説]国内には他にも福島県...
はした【端】
[名・形動] 1 計算の結果、ちょうどきりのよい数量を基準にしたときに現れる過不足の数量。「—が出る」「—を切り捨てる」 2 「端金(はしたがね)」の略。「手切れの—にはあらざりけんを」〈一葉・...