ぬの‐ぼり【布掘り】
建築物の基礎工事で、壁や土台の下となる部分を溝状に細長く掘ること。丁字(ちょうじ)掘り。→総掘り →壺掘り
ね【根】
1 維管束植物の基本器官の一。普通は地中にあって、植物体を支え、水・養分を吸収する。先端に根冠に包まれた生長点があり、根毛をもつ。「植木の—がつく」「竹が—を張る」 2 立ったり生えたりしている...
根(ね)浅(あさ)ければ則(すなわ)ち末(すえ)短(みじか)く本(もと)傷(やぶ)るれば則(すなわ)ち枝(えだ)枯(か)る
《「淮南子(えなんじ)」繆称訓から》根元が深くしっかりしていなければ枝葉もよく伸びず、幹が傷んでいると枝葉も枯れる。基礎がしっかりしていないものは伸びがなく、すぐだめになるということ。
ね‐がため【根固め】
建物や堤防などをつくる際、基礎部分を保護するために、その根元を玉石(たまいし)やコンクリートなどで固めること。
ね‐ぎり【根切り】
建物の基礎などとするために、地盤面以下の土を掘り取ること。また、その穴。
ねっ‐こ【根っ子】
1 草や木の根。また、木の切り株。 2 物事が成り立っている基礎になるもの。根本。おおもと。「いじめ問題の—にあるもの」
ねつのどうりょくについてのこうさつ【熱の動力についての考察】
《原題、(フランス)Réflexions sur la puissance motrice du feu et sur les machines propres à développer cet...
ねつりきがく‐の‐ほうそく【熱力学の法則】
熱力学の基礎をなす三法則。(1)第一法則。物体に外部から加わった仕事と熱量との和は、内部エネルギーの増加に等しいという法則。熱と仕事は等価で、熱を含めてエネルギーは保存される。(2)第二法則。熱...
ねん‐きん【年金】
終身または一定期間にわたり、毎年定期的に一定の金額を給付する制度のもとで、支給される金銭。また、老齢・障害・死亡などを保険事故とし、被保険者や遺族の生活保障を目的とする年金保険制度のこと。国民年...
ねんきんきのうきょうか‐ほう【年金機能強化法】
《「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律」の略称》少子高齢化が進む中で、公的年金が引き続き高齢者の生活を支える機能を果たせるようにするため、国民...