か‐じょう【科場】
昔、科挙を行った場所。転じて、試験場。
かすい‐かい【歌吹海】
歌舞または遊興の盛んな場所。遊里。「北の墓地はモンマルトルの—に接す」〈荷風・ふらんす物語〉
かた‐がた【方方/旁】
[名] 1 (方方)「人々」の敬称。かたたち。「お世話になった—」 2 あちこちの貴人の部屋。「あまたの御—を過ぎさせ給ひて」〈源・桐壺〉 3 いろいろの方角・場所。また、いろいろの方面の事柄...
かた‐ぎし【片岸】
《古くは「かたきし」とも》 1 片方の岸。 2 一方が険しいがけになっている所。「山の奥の谷の—に、高き木のあるに」〈宇治拾遺・六〉 3 かたわらにある場所。ほとり。「左近の馬場(むまば)を—に...
か‐てん【火点】
1 機関銃などの自動火器を備えた陣地。 2 《「出火点」の略》火事の、出火した場所。
カフェ【(フランス)café/(イタリア)caffè】
1 コーヒーのこと。 2 コーヒー店。喫茶店。 3 大正・昭和初期に、女給が酌をして洋酒類を飲ませた飲食店。カフェー。カッフェー。キャフェ。 4 喫茶店のように、さまざまな人が気軽に集まれる場所...
カマリ【Kamari/Καμάρι】
ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶティラ島(サントリーニ島)の東岸にある町。古代ティラが栄えていた時代に港があった場所。火山に起因する黒砂の海岸が広がり、ペリッサと並ぶ同島の代表的な海水浴場として...
かも‐ば【鴨場】
鴨猟を行う場所。
かやく‐こ【火薬庫】
1 火薬などをしまっておく倉庫。かやくぐら。 2 大事件・紛争などが起こる危険性の高い場所。「ヨーロッパの—」
かり‐う【刈り生】
草木を刈ったあと、再び芽が出ること。また、その場所。「長月の萩の—に置く露は」〈曽丹集〉