どん‐づまり【どん詰(ま)り】
物事の最後のところ。行き詰まって先のない場所。「ペナントレースも—になる」「横町の—の家」
なえ‐どこ【苗床】
野菜・草花・樹木などの苗を育てるためにつくった場所。土をよく耕し、種子が発芽しやすい条件を整えた所。《季 春》「—の地虫を箆(へら)ではねにけり/虚子」
なか‐ごろ【中頃】
1 中ほどの場所。中ほどの時期。物事の中間。途中。「坂の—にあるポスト」「番組の—にコマーシャルが入る」「五月の—」 2 歴史上、あまり遠くない昔。中ほどの時代。「—小野小町とて、みめかたち世に...
ながし‐ば【流し場】
1 浴室や銭湯の体を洗う場所。流し。 2 台所などで洗いものをしたり、洗い水を流したりする所。また、台所。炊事場。
なつ‐ばしょ【夏場所】
1 夏に行われる大相撲の本場所。5月に東京で行われる。五月場所。《季 夏》 2 夏の間、人出が多くにぎわう場所。夏場。
な‐どころ【名所】
1 姓名と住所。 2 景色・旧跡などで有名な場所。めいしょ。「桜の—」 3 器物などの部分の名称。「鎧(よろい)の—」「馬の—」
なな‐ところ【七所】
1 七つの場所。7か所。 2 「七所拵(ごしら)え」の略。「—の大脇指」〈浮・一代男・七〉
なにわ‐の‐みや【難波宮】
奈良時代に聖武天皇が一時造営した皇居。難波長柄豊碕宮(ながらのとよさきのみや)と同じ場所。
なん‐しょ【難所】
《「なんじょ」とも》通行に困難な険しい所。危険な場所。「峠の—にさしかかる」
にげ‐ど【逃げ所】
逃げる場所。逃げ場。「どうにもこうにも—がありませぬ」〈円朝・真景累ヶ淵〉