にげ‐ば【逃(げ)場】
逃げ隠れるのに都合のよい場所。避難する場所。また、逃げ道。「—を失う」
にょご‐が‐しま【女護が島】
1 女性だけが住むという想像上の島。近世の日本では八丈島がこれに擬せられた。にょごのしま。 2 女性ばかり居る場所。古く、大奥や吉原の遊里などをたとえていう。
にわ【庭】
1 屋敷内で、ある広さをもって空けてある地面。草木を植えたり、泉水や築山を設けたりする。「—の手入れ」「—を造る」「—をいじる」 2 物事の行われる場所。神事・行事などの行われる場所。「学びの—...
にん‐しょ【任所/任処】
官吏などが任務のために派遣されて在住する場所。任地。
ぬけ‐ぐち【抜け口】
通り抜けられる場所。逃げ口。
ぬた‐ば【沼田場】
泥深い水たまり。イノシシなどが、体についた虫や汚れを落とすために泥浴びをする場所。
ね‐ぐら【塒】
《「寝座(ねぐら)」の意》 1 鳥の寝る所。巣。とや。「—に帰る烏(からす)」 2 人の寝る場所。また、自分の家。「今夜の—を定める」
ね‐じろ【根城】
1 本拠とする城。主将の居城。本城。→出城(でじろ) 2 行動の根拠とする場所。根拠地。「町はずれの旅館を—に取材を進める」
ね‐どこ【寝所】
寝るための場所。寝所(しんじょ)。
ね‐どころ【寝所】
1 寝る場所。「今夜の—を定める」 2 ねぐら。巣。「烏の—へ行くとて」〈枕・一〉