同舟(どうしゅう)相(あい)救(すく)う
《「孫子」九地から》立場を同じくする者は、平素は敵どうしでも、いざというときには助け合う。
どう‐しゅうみ【同臭味】
《黄庭堅(こうていけん)の詩に「君と草木臭味同じ」とあるところから》同じ趣味、傾向を持つこと。また、その人・仲間。同類。同臭。「己れが—の者へ内意を通じ置き」〈鉄腸・花間鶯〉
どう‐しゅく【同宿】
[名](スル)《古くは「どうじゅく」とも》 1 同じ旅宿。同じ宿駅。 2 同じ旅宿や家に泊まり合わせること。また、その人。「卒業旅行の学生と—する」 3 同じ寺に住み、同じ師について修行すること...
どうしゅ‐ぞうけつかんさいぼういしょく【同種造血幹細胞移植】
自分以外の健康な人から提供された幹細胞を用いる造血幹細胞移植。骨髄移植・末梢血幹細胞移植・臍帯血移植の3つがある。→同種移植 →自家造血幹細胞移植
どうしゅ‐どうぶん【同種同文】
「同文同種」に同じ。
どうしゅまっしょうけつ‐かんさいぼういしょく【同種末梢血幹細胞移植】
ドナーから提供された造血幹細胞を用いる、末梢血幹細胞移植。白血病や再生不良性貧血などの治療法の一つ。→自家末梢血幹細胞移植 →同種移植
どう‐しょう【同床】
[名](スル)同じ寝床に寝ること。同衾(どうきん)。
どうしょう‐いむ【同床異夢】
《陳亮「与朱元晦書」から》同じ床に枕を並べて寝ながら、それぞれ違った夢を見ること。転じて、同じ事を行いながら、考えや思惑が異なること。
どう‐しょく【同職】
1 職業・職務が同じであること。また、その人。 2 前に述べた、その職業・職務。
どう‐しょく【同色】
同じ色。同一の色彩。