おお‐つち【大地】
だいち。土地が広大なことをいう語。「—は採り尽くすとも世の中の尽くし得ぬものは恋にしありけり」〈万・二四四二〉
しんとう‐だいち【新党大地】
平成17年(2005)設立の政治団体。収賄容疑で逮捕され自由民主党を離党、議員を辞職した鈴木宗男が、地元北海道に地域政党として結成。同年の衆院選で鈴木が再選。平成23年(2011)に民主党など...
だいち
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した陸域観測技術衛星の愛称。平成18年(2006)から平成23年(2011)まで5年3か月間運用され、全世界650万シーンを撮影。大規模災害の観測・情報提供...
だい‐ち【大地】
《古くは「だいぢ」》天に対する、地。また、広大な土地。「—の恵み」「緑の—」 [補説]作品名・人工衛星は別項。→大地(作品名) →だいち(人工衛星)
だいち【大地】
《原題The Good Earth》パール=バックの長編小説。1931年刊。1932年刊「息子たち」、1935年刊「分裂した家」とともに三部作「大地の家」を構成し、貧農の身から大地主になった王...
われらのだいち【我らの大地】
《原題、(スペイン)Terra nostra》フエンテスの長編小説。1975年刊。ティベリウス帝期のローマから1999年のパリまで、2000年間にわたる壮大な歴史をSF的手法を用いて描いた作品。...