きょう‐しん【供進】
1 天子に献上すること。 2 神に幣帛(へいはく)を奉ること。
きょく【極】
1 物事のそれ以上先のないところ。きわまり。きわみ。極限。「疲労の—に達する」 2 最高の位。天子の位。 3 磁石の磁極。N極とS極。 4 電極。 5 地軸と地表との交点。北極と南極。 6 地軸...
きょく【極】
[音]キョク(漢) ゴク(呉) [訓]きわめる きわまる きわみ きめる [学習漢字]4年 〈キョク〉 1 物事の中心。「太極」 2 端まで行きつくす。きわめる。「極言・極力」 3 行きつくし...
きん【勤】
[音]キン(漢) ゴン(呉) [訓]つとめる つとまる いそしむ [学習漢字]6年 〈キン〉 1 力を尽くしてつとめはげむ。「勤勉・勤労/精勤・忠勤」 2 勤め先で仕事をする。勤め。「勤続・勤...
きん【欽】
[人名用漢字] [音]キン(漢) [訓]つつしむ 1 つつしみ敬う。「欽仰・欽羨(きんせん)・欽慕」 2 天子に関する物事に付けて敬意を示す語。「欽定・欽命」 [名のり]うや・こく・ただ・ひとし...
きん‐ぐん【禁軍】
天子を護衛する軍隊。
きん‐ご【金吾】
《漢代に宮門の警備や天子の護衛に当たった武官「執金吾」の略》衛門府の唐名。
きんし‐ぎょくよう【金枝玉葉】
天皇の一門。天子の一族。皇族。
きん‐じょう【禁城】
天子の居城。皇居。宮城。
きん‐のう【勤王/勤皇】
《「きんおう」の連声(れんじょう)》天子のために忠義を尽くすこと。特に江戸末期、佐幕派に対し、天皇親政を実現しようとした思潮。また、その政治運動。尊王。「—の志士」