かんむり‐わし【冠鷲】
タカ科の鳥。全長約55センチ。体は濃褐色に白点が多数あり、頭に白・黒まだらの冠羽がある。蛇やカエルなどを捕食。アジア南部に広く分布。日本では沖縄地方に少数が生息し、特別天然記念物。
カークウォール【Kirkwall】
英国スコットランド北岸、オークニー諸島、メーンランド島東部に位置する港町。同諸島の中心地。11世紀のノルマン人居住地に起源する。天然の良港を擁し、漁業とウイスキー製造が盛ん。12世紀建造のセント...
カーボンニュートラル‐エルエヌジー【カーボンニュートラルLNG】
《carbon neutral liquefied natural gas》採掘から燃焼に至る工程で発生する温室効果ガスを炭素排出権で相殺し、実質的に排出量をゼロとして供給される天然ガス。CNL...
カーボン‐ブラック【carbon black】
黒色の非常に細かい炭素の粉末。天然ガス・油・タールなどを不完全燃焼または熱分解させて製する。ゴムの補強剤として多用されるほか、印刷インキ・乾電池・墨の原料などにする。
がぎゅう‐ざん【臥牛山】
岡山県中西部、高梁(たかはし)市にある山。標高487メートル。山頂に近い場所には、現存する天守をもつ山城(やまじろ)としては最も高い所(標高420メートル)にある国指定史跡の備中(びっちゅう)松...
ガス‐えんしんぶんりほう【ガス遠心分離法】
濃縮ウラン製造法の一。天然ウランをガス状の六弗化(ふっか)ウランに変え、遠心分離機にかけてウラン235とウラン238を分離し、235の比率を高める。効率がよく、消費電力も少ない。
ガスかくさん‐ほう【ガス拡散法】
濃縮ウラン製造法の一。天然ウランをガス状の六弗化(ふっか)ウランに変え、超微小孔をもつ隔膜を通し、透過率のわずかな差を利用して、ウラン235と238を分離し、235の比率を約90パーセントまで高める。
ガス‐コージェネレーション【gas cogeneration】
天然ガスを燃料として熱と電力を発生させるシステム。発電時の排熱は給湯や冷暖房などに利用する。
ガス‐せい【ガス井】
天然ガスを噴出する坑井。
ガス‐そう【ガス層】
多量の天然ガスを埋蔵している地層。