こ・る【凝る】
[動ラ五(四)] 1 ある物事に熱中して打ち込む。ふける。「盆栽に—・っている」「ゴルフに—・る」 2 細かいところにまで心を用いる。工夫・趣向を凝らす。「家のつくりに—・る」「—・った衣装をま...
こ・る【樵る/伐る】
[動ラ五(四)]立ち木や枝を切る。伐採する。きこる。「きょうは此方角の山で木を—・る人がないと見えて」〈鴎外・山椒大夫〉
コレクティブ‐ハウジング【collective housing】
1 高齢者や共働きの夫婦などが家事への労力や資金を出し合い、コミュニティーをつくって暮らす住宅を建設すること。 2 集合住宅を建設すること。 3 ⇒コレクティブハウス
これ‐くらい【此れ位/是位】
《「これぐらい」とも。副詞的にも用いる》 1 数量などが、示されたものとほぼ同じ程度であること。この程度。「—の大きさ」「—あれば大丈夫だろう」 2 物事の程度を軽視して、また、強調していうとき...
これ‐の【此れの/是の】
[代]《「此れの人」の略》三人称の人代名詞。親しみをこめて、夫から妻、妻から夫をさしていう語。「—はうちにおりゃるか」〈虎明狂・花子〉
[連語]《「の」は格助詞》この。ここにある。「聞きしご...
これ‐の‐ひと【此れの人】
[代]三人称の人代名詞。夫から妻、妻から夫をさしていう語。うちのひと。こちのひと。「『なう、—が下られたものぢゃ』『只今下ったぞ』」〈虎清狂・鏡男〉
ころがるいしのように【転がる石のように】
景山民夫の青春小説。昭和62年(1987)刊。
ころび‐あい【転び合ひ】
正式の手続きなしに夫婦となること。また、その夫婦。くっつきあい。「—お袋様のやうに見え」〈柳多留・三〉
こん【婚】
[常用漢字] [音]コン(呉)(漢) 夫婦の縁組をすること。「婚姻・婚約・婚礼/求婚・結婚・新婚・未婚・離婚」 [難読]許婚(いいなずけ)
こん‐いん【婚姻】
[名](スル) 1 結婚すること。夫婦となること。「備中賀陽(かや)の良藤という者が、狐の女と—して」〈柳田・山の人生〉 2 男女の継続的な性的結合と経済的協力を伴う同棲関係で、社会的に承認され...