生兵法(なまびょうほう)は大怪我(おおけが)の基(もと)
少しばかりの知識や技術は、それに頼ったり自負したりして、かえって大失敗をすることのたとえ。生兵法は大疵(おおきず)のもと。
なむ‐さんぼう【南無三宝】
[名]仏・法・僧の三宝に帰依する意。三宝に呼びかけて、仏の助けを求める語。 [感]驚いたとき、失敗したときなどに発する語。しまった。なむさん。「—、こいつは困った」
ナロ‐うちゅうセンター【羅老宇宙センター】
韓国南西部、全羅南道にあるロケットの打ち上げ・観測を行う施設。2009年に設置。ロシアの技術供与により開発されたロケット、羅老1号機、2号機が2009年、2010年に打ち上げられたが人工衛星の軌...
にげ‐みち【逃(げ)道】
1 逃げて行く道。「取り囲まれて—がなくなる」 2 責任をのがれる手段。「失敗したときのために—を作っておく」
に‐しろ
[連語]《格助詞「に」+サ変動詞「する」の命令形「しろ」》 1 仮定または確定の事柄を示し、あとにそれに逆らう事柄を判断的に述べる意を表す。…にしても。「失敗する—やるだけのことはやる」 2 例...
にっぽんしんえいたいぐら【日本新永代蔵】
浮世草子。北条団水作。正徳3年(1713)刊。6巻6冊。井原西鶴の「日本永代蔵」にならい、町人の成功話や失敗話を集めたもの。
に‐の‐まい【二の舞】
雅楽。唐楽。壱越(いちこつ)調で古楽の中曲。舞は二人。「安摩(あま)」に引き続いて、それを見ていた咲面(えみめん)の老爺と腫面(はれめん)の老婆が、安摩の舞をまねてこっけいに舞う。「安摩」の答...
ぬか・る【抜かる】
[動ラ五(四)] 1 油断して、失敗する。「敵は手強いぞ、—・るなよ」 2 ぐずぐずして時機を失する。また、だらしなくなる。「航海士は—・らず…と言ったので」〈独歩・別天地〉
ぬり‐かく・す【塗(り)隠す】
[動サ五(四)] 1 上から塗って見えないようにする。「壁の落書きを—・す」 2 失敗など都合の悪いことを人に知られないようにする。「欠損を—・す」「身内の恥を—・す」
ねじ‐こ・む【捩じ込む/捻じ込む】
[動マ五(四)] 1 ねじって中へ入れる。「ボルトを—・む」 2 狭い所などへ無理やり押し入れる。強引に押し込む。「ポケットへ—・む」「6メートルのバーディーパットを—・む」 3 相手の失敗や失...