だいでん‐きん【大臀筋/大殿筋】
臀部(でんぶ)の表層にある大きな筋肉。ヒトでは特に発達し、直立姿勢の保持や歩行に重要な役割を果たす。仙骨・腸骨・尾骨などから起こり、腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)、大腿骨(だいたいこつ)の殿筋粗...
だいに‐くみあい【第二組合】
企業内の労働組合を脱退した組合員や、まだ組合に加入していなかった従業員などによって別個に結成された労働組合。既存の組合に対していう。 [補説]経営側に敵対的な既存組合と比べ、経営側と協調的な姿勢...
ダイブ【DIVE!!】
森絵都による長編のスポーツ小説。飛び込み競技に青春をかける少年たちの姿を描く。平成12年(2000)から平成14年(2002)にかけて全4冊を刊行。第52回小学館児童出版文化賞受賞。熊沢尚人監督...
だい‐まんだら【大曼荼羅】
1 四種曼荼羅の一。大日経具縁品に説かれる内容に基づき諸尊の姿を図に描いたもの。 2 日蓮宗で本尊とする曼荼羅。妙法蓮華経と大書し、周囲に諸尊の名を書いたもの。
だいり‐ミュンヒハウゼンしょうこうぐん【代理ミュンヒハウゼン症候群】
《Münchausen syndrome by proxy》ミュンヒハウゼン症候群の病態の一つ。他人の同情を引くため、自らの保護下にある子供や高齢者などをひそかに虐待し、その看護・介護に献身する...
だき‐にんぎょう【抱き人形】
幼児が抱いたりごっこ遊びをしたりするときに使う、赤ちゃん姿の人形。
だっ‐か【脱化】
[名](スル) 1 昆虫などが殻をぬいで姿を変えること。 2 古い形式・習慣から抜け出して新しくなること。「旧態から—する」
だて‐すがた【伊達姿】
人目につく、いきな姿。
だ‐らく【堕落】
[名](スル)《4が原義》 1 生活がくずれ、品行がいやしくなること。節操を失うこと。身をもちくずすこと。「酒がもとで—する」 2 物事がその本来あるべき正しい姿や価値を失うこと。「小説も—した...
だる・い【怠い/懈い】
[形][文]だる・し[ク]《「たるい」とも》 1 疲れや病気などで、からだを動かすのがおっくうである。かったるい。「高熱で全身が—・い」 2 しまりがない。ゆるい。「縄ガ—・イ」〈和英語林集成〉...