サロー【(フランス)sarrau】
子供用の、服の汚れを防ぐための上っ張り。背中で開くようになっている。
さわ・ぐ【騒ぐ】
[動ガ五(四)]《上代は「さわく」》 1 ㋐やかましい声や音を立てる。「子供が—・ぐ」 ㋑ざわざわと音を立てる。「白波が—・ぐ」 2 多くの人が一緒になって反対したり、要求・不平を訴えて叫んだり...
さわやなぎ‐まさたろう【沢柳政太郎】
[1865〜1927]教育家。長野の生まれ。貴族院議員。文部次官を経て、東北大・京大総長を歴任後、帝国教育会会長となる。大正6年(1917)成城小学校を創設、子供の自発的活動を重んじる新教育運動...
さん【産】
1 (多く「お産」の形で)子供を産むこと。出産。分娩(ぶんべん)。「お—が軽い」「家内が—の気が付いたようだと」〈二葉亭・出産〉 2 その土地の生まれであること。「彼は大阪の—だ」 3 その土地...
さんかく‐ベース【三角ベース】
子供の遊びの一。二塁がなく、本塁・一塁・三塁の三角形を設定して、野球と同じように遊ぶ。小人数でも遊べる。
三界(さんがい)の首枷(くびかせ)
1 過去・現在・未来にわたり自由を束縛するもの。また、現世の苦悩のもととなるもの。恩愛の情の類。 2 《「子は三界の首枷」という諺から》子供。「—はみな片付けたりと」〈浮・万金丹・一〉
さん‐け【産気】
子供が生まれそうなようす。出産の気配。「—を催す」
さんけ‐づ・く【産気付く】
[動カ五(四)]今にも子供が生まれそうになる。出産の兆しが現れる。「車中で急に—・く」
さんさいじ‐しんわ【三歳児神話】
子供が3歳になるまでは母親が子育てに専念すべきであり、そうしないと成長に悪影響を及ぼすという考え方。賛否両論がある。
さん‐しゃ【三車】
法華経譬喩品(ひゆほん)に説くたとえ。ある長者の家が火事になったとき、家の中の子供たちに羊(よう)車・鹿(ろく)車・牛(ご)車を与えるからと言って屋外に避難させた。長者を仏に、火事の家をこの世に...