かく‐たんぱくしつ【核蛋白質】
核酸とたんぱく質の複合体。核酸の種類により、デオキシリボ核たんぱく質、リボ核たんぱく質に大別され、たんぱく質は塩基性のものが多い。染色体やリボゾーム、あるいはウイルス体の構成成分として存在。
かくちょう‐ビーエヌきほう【拡張BN記法】
《extended Backus-Naur form》コンピューターのプログラミング言語などの構文を定義するために用いられる記述言語の一。BN記法を拡張し、正規表現を採用したものだが、独自の拡張...
かく‐ディーエヌエー【核DNA】
細胞内の細胞核の中に存在するDNA。ゲノムの大部分を有し、ふつうDNAといえば核DNAをさす。二重螺旋構造をもち、両親から遺伝情報を受け継ぐ。科学捜査のDNA鑑定などに用いられる。nDNA。
かくれたんまつ‐もんだい【隠れ端末問題】
無線通信で、互いに存在を検知していない二つの送信機が、その間にある受信機に対して同時に信号を発してしまい、正しく信号が処理されず送受信できなくなる問題。
かく・れる【隠れる】
[動ラ下一][文]かく・る[ラ下二] 1 物の陰になったり、さえぎられたりして見えなくなる。「月が雲間に—・れる」 2 身を人目につかないようにする。「物陰に—・れる」「親に—・れてたばこを吸う...
かげ【影/景】
《「陰」と同語源》 1 日・月・星・灯火などの光。「月の—」「木陰にまたたく灯火(ともしび)の—」 2 光が反射して水や鏡などの表面に映った、物の形や色。「湖面に雲の—を落とす」 3 目に見える...
影(かげ)が薄(うす)・い
1 元気がないようすである。命が短いように見える。 2 その存在が目だたない。印象が弱い。「会社では—・い存在だ」
か‐こう【仮構】
[名](スル)実際にはないことを存在するものとして仮に作り設けること。想像によってつくり出すこと。また、そのもの。虚構。「—の世界」
かこ‐けい【過去形】
1 文法で、過去の動作・状態を表す語形や文型。→過去4 2 (比喩的に)昔の出来事。終わったこと。「かつての名優も今では—で語られる存在だ」
かし‐ほけん【嫁資保険】
女子の結婚資金の積み立てを目的とした保険。結婚適齢期になったころに保険金が支払われる、生存保険の一つ。→婚資保険 [補説]平成29年(2017)7月現在、嫁資保険という名称の保険商品は、日本国内...