た‐が【他我】
自我に対して、他人に存在すると考えられる我。
た‐けい【多型】
同じ生物種の集団の中に、形質や形態の異なる複数の個体群が存在すること。→表現型多型 →遺伝的多型
たじゅう‐じんかく【多重人格】
一人の人間の中に、相矛盾する複数の独立した人格が存在するようにみえる状態。人格が交代すると交代前の記憶がなくなることもある。 [補説]この傾向のある人が、必ずしも「解離性同一性障害」と診断される...
たとう‐せい【多党制】
政党が多数存在して、政権の獲得を争っている政治制度。民主主義の実現に必要な条件とされる。
タヌリ【Danuri】
韓国の月探査機。同国初の宇宙探査機として開発。2022年8月に米国スペースX社のファルコン9で打ち上げられた。月の周回軌道から永久影に存在する水資源探査を行う。 [補説]韓国語の「月(タル)」と...
た‐ぶんか【多文化】
異なる文化をもつ集団が存在していること。
たべ‐たけお【田部武雄】
[1906〜1945]野球選手。広島の生まれ。明大で活躍後、大日本東京野球倶楽部(クラブ)(巨人の前身)に参加。昭和10年(1935)の米国遠征では109試合で105盗塁の活躍をするが、のち巨人...
たましい【魂/魄】
1 生きものの体の中に宿って、心の働きをつかさどると考えられるもの。古来、肉体を離れても存在し、不滅のものと信じられてきた。霊魂。たま。「—が抜けたようになる」「仏作って—入れず」 2 心の活力...
たら◦しめる
[連語]《断定の助動詞「たり」の未然形+助動詞「しめる」》…であるようにする。「民の存在が王を王—◦しめる」
たり
[助動][たら|たり|たり|たる|たれ|たれ]《完了の助動詞「つ」の連用形に動詞「あり」の付いた「てあり」の音変化》ラ変以外の動詞、および動詞型活用の助動詞の連用形に付く。 1 動作・作用の継続...