エピステーメー【(ギリシャ)epistēmē】
1 知識。ドクサ(臆見(おっけん)。根拠のない主観的信念)に対して、学問的に得られる知識。 2 フランスの哲学者フーコーの用語。各時代の基盤にある、知の総体的な枠組み。
エボニックス【Ebonics】
《ebony(漆黒、黒人)+phonics(音声学)》米国の黒人英語。学問的にはブラック‐イングリッシュ‐バナキュラー(black English vernacular)とよばれる。thereが...
エム‐イー【ME】
《medical electronics/medical engineering》工学の理論・技術を医学・医療に応用して診断・治療に役立てること。また、その学問。ME機器にはCTスキャナー・レー...
えん【苑】
[人名用漢字] [音]エン(ヱン)(漢) オン(ヲン)(呉) [訓]その 〈エン〉 1 囲いをして、植物を植え、または、鳥獣を放し飼いにする所。その。「外苑・御苑(ぎょえん)・禁苑」 2 学問...
えんてつろん【塩鉄論】
中国、漢代の政論書。10巻60編。桓寛(かんかん)の選。前漢、武帝時代の塩・酒・鉄の専売制をめぐって、前81年に朝廷で行われた会議の討論を、宣帝のときにまとめたもの。当時の政治・経済・文化・学問...
エンブリオロジー【embryology】
発生学。エンブリオ(胎児)の形成と発達を扱う学問。
えん‐ぼう【怨望】
[名](スル)うらみに思うこと。「其交際に害あるものは—より大なるはなし」〈福沢・学問のすゝめ〉
おう‐がく【王学】
王陽明の説く学問。陽明学。
おう‐ぎ【奥義】
学問・技芸・武芸などの最も奥深い大切な事柄。極意。おくぎ。「—を極める」
おう‐どう【王道】
1 儒教で理想とした、有徳の君主が仁義に基づいて国を治める政道。⇔覇道(はどう)。 2 《royal roadの訳語》安易な方法。近道。「学問に—なし」 3 物事が進むべき正当な道。「ミステリー...