はくぶん‐やくれい【博文約礼】
《「論語」雍也(ようや)から》広く学問を修めて道理を知り、それを礼によってまとめ、実行すること。
はつ‐めい【発明】
[名](スル) 1 今までなかったものを新たに考え出すこと。特に、新しい器具・機械・装置、また技術・方法などを考案すること。「必要は—の母」「蒸気機関を—する」 2 物事の道理や意味を明らかに...
ハレ‐だいがく【ハレ大学】
《Universität Halle》ドイツ東部、ハレ市にある大学。1694年プロイセン王フリードリヒ3世により創設。学問・思想の自由を大学の本質として重んじた。1817年、ウィッテンベルク大学...
はんざい‐がく【犯罪学】
犯罪の原因や性質などを科学的に解明し、犯罪対策に資することを目的とする学問。刑事学。
はん‐た【繁多】
[名・形動] 1 物事が非常に多いこと。また、そのさま。「世界の土地は広く人間の交際は—にして」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 用事が多く忙しいこと。また、そのさま。「御用—な(の)みぎり」
はん‐なま【半生】
[名・形動] 1 なま煮えであること。また、そのさま。「—な(の)野菜」 2 なま乾きであること。また、そのさま。「—な(の)イカ」 3 知識などが十分でないこと。また、そのさま。半可通。「—な...
はん‐り【藩籬】
1 「藩屏(はんぺい)1」に同じ。 2 「藩屏(はんぺい)2」に同じ。「ラファエルは、始終宗教の—に頼りしが故に」〈抱月・囚はれたる文芸〉 3 他と隔てるもの。「博愛を唱えてみだりに—を作り」〈...
バイオインフォマティクス【bioinformatics】
コンピューターによる情報科学の手法を、広く生命現象の解明に応用する学問分野。ゲノム解析、たんぱく質の構造決定、創薬をはじめ、現代の医学・生物学の中で非常に重要な役割を担っている。生命情報科学。生...
バイオエシックス【bioethics】
人間の生命、人類の生存について倫理的な観点も加えて総合的に考えていこうとする学問。生命科学・医療技術の安全性や規制、倫理問題を対象とする。生命倫理。
バイオレオロジー【biorheology】
生体の機能や形状を、変形や流動性といった力学的側面から研究する学問分野。特に血管内の血液の流動に関する研究分野はヘモレオロジーとよばれる。生物レオロジー。