シャウプ‐かんこく【シャウプ勧告】
米国の経済学者シャウプ(C.S.Shaoup)を団長とする税制使節団が、昭和24年(1949)と同25年に日本の税制改革に関して出した勧告。直接税中心主義の徹底、地方税を独立税とするなどを主な内...
しゃ‐かい【社会】
《英語 society の訳語として「社会」を当てたのは、明治初期の福地桜痴(源一郎)である》 1 人間の共同生活の総称。また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営みをいう。「—に奉仕する」...
しゃがい‐とりしまりやく【社外取締役】
社内からではなく、会社とは利害関係のない、外部から選任された取締役。会社の事業活動には関与せず、客観的な立場で経営を監視・監督し、専門的見地から助言を行う。→独立社外取締役 →非業務執行取締役 ...
シャバンヌ【Édouard Chavannes】
[1865〜1918]フランスの中国学者。歴史・考古学・仏教・美術・碑文を実証的に研究。「史記」などを翻訳。
シャリア‐しすう【シャリア指数】
《Sharia Index「シャリーア指数」とも》イスラム法(シャリーア)に適合する銘柄によって構成される株価指数。構成銘柄は、イスラム法学者で構成される監督委員会が、S&P/TOPIX150指...
シャープ‐レシオ【Sharpe ratio】
投資のリスクに対するリターンの大きさを示す指標。過去の一定期間にポートフォリオがどれだけ安定して利益を上げたかを示すもので、投資信託などの運用実績の評価に広く用いられる。米国の経済学者ウィリアム...
しゅうがく‐りつ【就学率】
学齢児童・生徒の総数に対する就学者の百分率。
しゅう‐き【臭気】
くさいにおい。いやなにおい。悪臭。比喩的にも用いる。「鼻をつく—」「—芬々(ふんぷん)たる学者気どり」
しゅうごう‐ひょうしょう【集合表象】
フランスの社会学者デュルケームの概念の一。集団生活がつくりあげる表象。個々人の意識において形成される個人表象と質的に異なり、個人に対して拘束力をもつ。宗教・道徳・思想・知識など。表象。社会表象。...
しゅうせい‐ボルグスケール【修正ボルグスケール】
《modified Borg scale》運動の際の疲労度を表す主観的運動強度(RPE)の尺度の一つ。スウェーデンの心理学者G=ボルグが考案したボルグスケールを修正して簡素化し、安静状態に相当す...